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東京湾バチコンアジング 2024.4.2【ドラグ調整を適切にして釣果アップ】

バチコン 太田屋 2024.04.02 午前アジ

前回の失敗の原因は何だったのかを確実にするために、ドラグを強めにしてどのように変わるのかを試してきました。
今回も、太田屋さんの午前アジに便乗させていただきました。
釣座は、右舷ミヨシです。エサ釣りの方は8人ほどでした。

目次
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2024.4.2 太田屋さん 午前アジ

バチコン 太田屋 2024.04.02 午前アジ

タックル1

月下美人シリーズのミドルクラスで揃えたスピニングタックルです。
ロッドは掛け調子です。錘は15号くらいまでが性能の限界に思います。
リールはダイワの2000番にPE0.4号を200m巻いています。

ダイワ 月下美人 MX AJING BOAT 64L-S

ダイワ 18 月下美人 MX LT2000S

このリールはフリームスをベースにしています。
フリームスよりもヌルヌル巻けるのでお気に入りです。
レガリスよりも性能は上なのでメインで使用します。

UVF PEデュラセンサー×8+Si² 5C 200m 0.4号

潮が早くないポイントで15号以下のオモリが使用できる場所用です。
リーダーラインを細目にして、活性が低いようなときや繊細なあたりを感知したいときに出番があります。

タックル2

ダイワのミドルクラスのイカメタルロッドを使用したスピニングタックルです。
このロッドは乗せ調子です。錘は25号まで使用可能です。
リールはダイワの2500番にPE0.4号を200m巻いています。

ダイワ エメラルダス MX イカメタル N63ULS-S

ダイワ エメラルダス RX LT2500-XH-DH

ロッドとデザインがあっているエメラルダスシリーズのミドルクラスのリールにしました。
バチコンでは18 レガリスでも問題はありませんでしたが、この組み合わせでタイラバのサブ用タックルにしようとリールをアップグレードしました。

ダイワ UVF エメラルダスデュラ センサー×8 LD+Si2

余っていた0.4号 200mを使用しました。最初に使用した際には不安があったラインですが、どんどん使用して実績を積み上げていきたいと思います。

太田屋さんで潮が早いポイントでも対応できるように25号まで使用可能なタックルです。
リーダーラインは2号を使用することがほとんどです。
ロッドはバチコンではメインで使用していてギガアジを何本か上げています。

仕掛け

逆ダン仕掛け

逆ダン

ジグヘッドはタックル1が月下美人バチコンジグヘッド0.3g #8 太軸、タックル2がレベリングヘッド太軸金鈎0.3gで接続はスナップを使用せず直結びです。
リーダーはタックル1が1.5号、タックル2が2号で長さはどちらも1.5ヒロ位、ハーフヒッチは5回ほど結びました。捨て糸は5lbと7lbで長さは前者は1m弱、後者が1ヒロです。シンカーはタックル1が15号、タックル2が18号を使用しました。

服装

アウターバートル  3230 ストレッチパーカ
トップスバートル  4093 モックネックホットTシャツ
パンツリバレイ レッドレーベル 6354
インナーユニクロ エアリズム
バートル 4093 モックネックホットTシャツ
グッズ帽子:ダイワ DC-94008(吸水速乾六方型キャップ) ブラック
サングラス:ダイワ DN-8921 偏光グラス グレー シルバーミラー
シューズ:ダイワ デッキブーツ DB-1411
バートル 4068 ホットラバクラバ

釣果

バチコン 太田屋 2024.04.02 午前アジ
太田屋公式サイトより
バチコン 太田屋 2024.04.02 午前アジ

マアジ 35匹

  • 22cm 前後 6匹
  • 25cm 前後 27匹
  • 28cm 前後 2匹

アフターフィッシング

今日は午前アジだったので帰宅後はゆっくり時間があるようで実は17時から知り合いのお店に飲みに行くことに。
35匹のアジを急いで捌かないといけません。

まず、道具を洗ってお片付けです。
魚はもうキンキンに冷えているので、保冷剤をペーパータオルでくるんで水を抜いたクーラーボックスに入れておきました。少し休憩して昼飯は残ったパンを食べ13時に作業開始です。

  1. ゼイゴを削ぐ
  2. ウロコ引き
  3. 頭を落とす
  4. 内臓を取り除く
  5. キレイに水洗い
  6. 水分を拭き取る

今回は1匹ずつ❶~❻番までを終了させてから数が揃ろったらジプロックへ入れるようにしました。
鱗引きにはペットボトルのキャップを使用しました。
いつもより手際よくできたようで作業は2時間かかりませんでした。

35匹すべて6番までやって、28cmくらいの2匹+26cm1匹は生食用に三枚おろしにして冷蔵保存しました。
残りの32匹はいつも通り火を通して食べるようにジプロックに4匹ずついれて冷凍しました。

トピックス

ポイントに到着し、まずはタックル2で開始です。

約1時間で20匹

7時10分ごろ出発して7時30分過ぎにポイントに到着です。
パイロット的なワームとして使用している、issei 海太郎 スパテラ 2.5inch #002 クリアレッドフレークでは全く反応なし。
これは前回同様のパターンと思い、月下美人 シラスビーム 2.0inch 微弱グローレモンに付け替えて即1匹。
そのあとも順調に数を増やして20匹になったところで時間を見てびっくり

まだ8時45分でした。

月下美人 シラスビームが安定

バチコン 太田屋 2024.04.02 午前アジ

月下美人 シラスビームはショアのジグ単でも使用していました。
昨年の10月3日からバチコンでも使用しています。

月下美人 シラスビーム
  • 硬度13°で柔らかいワーム
  • 無装飾ボディで微弱波動
  • コアにはイワシ油を配合
  • サイズは1.5inch、2.0inch、2.8inchの3サイズ
  • カラーは1.5inchが9色、2.0inchと2.8inchは18色
  • エラストマー素材
  • 10本入り
  • メーカー希望本体価格 500(税抜)

おススメ

  1. 微弱グローレモン 2.0inch
  2. 微弱グローレモン 2.8inch
  3. オーロラシラス 2.0inch
  4. オーロラシラス 2.8inch

シラスビームは鈎に刺しやすいとは言えないワームなので以下の動画を参考にしてください。

購入前にカラー、サイズをご確認ください。
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PVCワームと一緒にすると溶けます

大物狙い失敗

シラスビームでも大きめの2.8インチにしたり、issei 海太郎のバルキースパテラ 2.8インチにしたりしますが、結果は出ず。そのうち時間が経過して潮の目が変わりアタリが途絶えました。
タックル1に持ち替えます。
捨て糸を短めにして1m弱だったのでボトム側を攻めれるようにしていましたが何かが変わるということもなく釣果はかわらずでした。

9時過ぎから納竿までぼちぼちのアタリでサイズアップはできませんでした。

アマジは産卵期

関東地方のマアジの産卵期は5月~7月といわれていますが、すでに卵を持っているアジもいました。
子孫を残すためいっぱい栄養を取ろうと食いが良いのだと思います。
数釣りには今の時期が最高かもしれません。
エサ釣りの方で60匹近く釣りあげておられました。
サイズは一般的に中型といわれる26cm前後です。
産卵準備のため脂がのっているとはいいにくい状態に思いました。
いつもなら脂で包丁が切れにくくなるので研ぎなおしたりで時間がかかるのですが、今回は全くスムースでした。

質より量といった印象です。

11時過ぎに納竿しました。

感想

口切れしやすいアジの場合、ドラグは緩めが良いのか?それとも強めで反転させずにいっきに上げた方が良いのか?

魚の引きに対して作用するのはドラグだけではありません。
ロッドがその力を吸収します。
ドラグとロッドの特性によって適切なドラグの強さは変わると考えられます。

前回は260g~300gくらいのドラグ設定

結果は、バラシが半分近くで非常に多かった印象です。

今回はドラグは500gに設定

「ドラグを締めた方がバラシにくい」という説を信じてドラグを締めた設定にしました。
リーダーの結束強度にマージンを含め500gと判断しました。

15mくらい巻き上げで1回バラシ

前回は、水深30m~35mで20mくらい巻きあげたところで8回バラシました。
今回は、水深20mくらいで15m巻きあげたところで1回だけバラシました。

リールを5回ほど回すと反応なし

ヒット後に5回ほどリールを回転させて何の反応もなくなることが前回は7回ありました。
今回は、リールを何回か巻き上げてのバラシはゼロ回でした。

船べりバラシは1回

リーダーを掴んでロッドを置いてフィッシュグリップに持ち替えての操作の直前にポロリは前回2回で今回は1回でした。今回は船べりにぶつけてしまいその反動でポロリしてしまいました。衝撃で口が完全に切れたのだと思います。

フッキング箇所は多い順に、左右口の薄皮、下あご、下唇横側、上顎でした。

数回リールを巻き上げてバラスパターンが全くなかったことから、ドラグが緩すぎると鈎がしっかり刺さらないのだと実感しました。イカメタル用ロッドは、ロッドパワーがUL(ウルトラライト)でダイワのメガトップです。
穂先はかなり柔らかく乗せ調子なのもあってドラグを緩くし過ぎると刺さりが悪くなってしまうようです。

ドラグ設定とあとはロッドアクションで微調整をするイメージだと思います。
ロッドを立てるとロッドで力を吸収するのでより強い力がないとドラグは出ません。
ロッドを立てた状態は反発力が強くなるのでドラグが出ない場合は一番弱いところで破断します。
大物の時はロッドが最悪折れます。もっとも頻繁に出会う大物は根掛です。根掛の時にロッドを立てて煽るとすぐにロッドが折れます。
ちょっと脱線しましたが・・・
アジの場合、フォールでアタリがあるので穂先を下げていることが多く、ドラグ設定がそのまま影響することが多いです。ドラグが緩すぎると鈎のささりが浅くすぐに抜けると考えられます。
掛けた後、巻き上げ時に魚の暴れ具合、大きさ、強さなどでロッドを立たせるなり寝かせるなりして微調整することでドラグ設定+αによって確実にピックアップできるのだと感じました。

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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