船釣りに履いていく靴は何がよいのでしょうか?
エサや魚の血などで汚れるし、ニオイは付くし、濡れているので足元は滑るし、
夏場はクロックス ビストロ バターリでもなんとかなりました。
しかし、普段にも使用しているのでソールの経年劣化が無視できなくなってきています。
そこで、オールシーズン対応の安心して船釣りに履いていける靴を買ってみました。
ダイワ デッキブーツ DB-1411
特長は以下の通りです。
船上専用ボートグリッパーソール搭載
ベリーショート丈
キックオフを搭載
オールシーズン 対応可能な軽量特殊ゴム
主な材質:合成ゴム/合成ゴム底
カラー:2色
サイズ:SS(ネイビーのみ)/S/M/L/LL/3L(23.5cm~28cm)
中国製
メーカー希望本体価格 8,700(税抜)
カラーはグレー
最初はネイビーに決めていましたが、品切れなどで待っているうちに黒系ばかりだからグレーでもいいか?
と思うようになり、グレーにしました。
汚れが目立ちそうですが、潮は白くなるのでグレーの方が目立ちにくそうです。
「ブーツ表面の白化現象」は、紫外線劣化防止剤などが表面に浮き出る現象です。
性能には問題がないそうですがどの程度白くなるのかは不明です。
白化現象が目立ちにくそうなグレーにしてよかったと思います。
履きやすく脱ぎやすい
合成ゴムのブーツの場合、履き口の大きさによって足を入れにくかったり、脱ぎにくかったりします。
何度も失敗した経験があります。
クロックスの履かなくなったブーツがあります。
楕円形になっていて履き口周りは約31cmです。
このブーツは丁度良い大きさで足を入れやすく脱ぎやすいです。
ゴムが硬くはないので足の出し入れ時に変形しやすい分、履きやすく脱ぎやすいようです。
ショート丈のためか引っかかることなくスーと脱げます。
キックオフ機構が付いているので引っ掛けて脱ぎやすくなっています。
ジャストサイズ
普段は26cmの靴を履いていますが、Lサイズ(25.5cm~26cm)かLLサイズ(26cm~27cm)かで迷いました。
ユニクロのヒートテックの靴下(普通の厚み)を履いてLサイズ(25.5cm~26cm)で丁度フィットします。
分厚い靴下を履くと親指が窮屈に感じるかもしれません。
23cm~26cmまではサイズが0.5cmごと26cm以上は1cmごとに異なるので注意が必要です。
幅は一番広い場所で12cm(甲側)/9.6cm(底側)くらいです。
私は幅広の足ではないので丁度良いサイズです。
靴の中で足がズレると位置によっては気になる程度に圧迫感があります。
先ほども言ったようにゴムが硬くはないので痛いということはありません。
大きすぎるとグスグスで歩きにくく踏ん張りにくくなり危険です。
このブーツは甲が高い方には不向きかもしれません。
足の形状が気になっている方、いつもフィットしない方は試着できるところで試してから購入するのが吉です。
中はフラット
インソールは水通気性が高い3Dメッシュ構造のカップインソールです。
薄くフラットなインソールです。
フラットなためブーツの中で足が動いてしまいちょっと気になります。
ゴム長靴の履き心地を思い出します。
踵部分のホールドがないので靴の中で足が前にズレることがあります。
アーチサポートがあるのが好みなのでインソールは別のものを購入する予定です。
船上専用ボートグリッパーソール
船上は常に濡れていて滑りやすい状況です。また、波の影響で揺れます。
水でも滑らないデッキシューズがあれば安全です。
冬場でも気にしないで履いていけるブーツが手に入ってひとまず安心です。
2022年11月14日に使用しました。
片道15分ほどの道のりを歩きましたが、部屋で履いた印象とは少し異なり、ブカブカ感がありました。脱ぎやすさ履きやすさを優先しているためか長靴を履いているのと同じで足首がフィットしていないので足がばたつく感じになります。
車移動であれば現地についてから履き替えれば良いですが電車釣行の場合に家から履いていくにはちょっとハードに思います。ソールの劣化を考えても現地で履き替えるのがベストです。船の上では特に気になる点はありませんでした。
2023年4月現在は新製品がリリースされています。