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【2023年モデル】バートル AC360 リチウムイオンバッテリー

バートル AC360-35
目次
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バートル AC360 リチウムイオンバッテリー

バートル AC360は、京セラIT社製のリチウムイオンバッテリーです。
2023年モデルで19V対応です。
エアークラフト用FANに専用コードを使用して接続すれば涼しい風を送ることができて暑さ対策が可能です。また、サーモクラフト用電熱パッドに接続すれば、寒い日に背中を温め寒さ対策が可能です。

同梱物
  • リチウムイオンバッテリー
  • 充電器
  • 取扱説明書
  • 保証書
仕様
  • 外寸 H115mm × W77mm × D25mm
  • バッテリー容量 3,350mAh(60.3Wh)
  • 質量 343g
  • 充電時間 3.5時間
  • 連続稼働時間(エアクラフト)
    • 19V:約1時間+13V約5時間(平均63ℓ/秒)
    • 13V:約1.5時間+約6時間(平均60ℓ/秒)
    • 9V:約13時間
    • 6V:約30時間
  • 連続稼働時間(サーモクラフト)
    • 19V:約1時間+13V(約3時間)
    • 13V:約1.5時間+約2.5時間
    • 9V:約8時間
    • 6V:約15時間

19Vと13V使用時は安全性を考慮して時間が経過すると自動で切り替わります。

互換性

対応機種は以下の通りです。

  • エアクラフトFAN
    • AC370/371
    • AC310/311
  • サーモクラフト電熱パッド
    • TC500
  • 充電器
    • AC330
    • AC380
    • AC2130
  • ファンケーブル
    • AC320

2021年以前の充電器や電熱パッドやFANは使用できません。
2023年モデルを使用するのがおススメです。

価格

本体 26,500(税抜)

外観

電池容量は60.3Wh(3,350mAh/18V)ですが、普段使用しているスマートフォン用モバイルバッテリー仕様(3.6V)で考えると3.6V×5=18Vなので5倍の16750mAh相当になります。決して容量が少ないバッテリーではありません。

リチウムイオンバッテリーは、電気用品安全法による「特定電気用品以外の電気用品」に分類されるため丸型PSEマークが印字されていれば問題ありません。
「Li-ion20」から正極活物質中の最大含有金属が2番のニッケルであることがわかります。

入力端子/出力端子

入力端子側はキャップ付きです。出力端子はキャップなしです。
充電器側のプラグはバッテリーの入力端子にしか差すことができない形状になっています。
電熱パッド側のプラグはバッテリーの出力端子にしか差すことができない形状になっています。
INPUTとOUTPUTで電圧/電流が異なるので安全性が考慮されているためです。

表示部
バートル AC360-35

電源ボタン長押しでスイッチONです。
電源ON時は、9Vに設定されています。
電源ボタンを押すごとに13V→19V→6V→9Vに変更できます。

電源をONにすると電熱パッドのケーブルにある保護回路部のランプが点灯するので、装着したままでも確認は可能です。電圧の切り替え操作後は温度が変わるのが体感で分かるのでよいのですが、ランプの色の変化でわかるともっと便利かなと思います。

充電器

AC360に同梱していたバッテリーです。
品番はAC2130(純正品)です。
出力は21V/1.43Aです。3.5時間で満充電になります。

充電中は充電器本体のランプが赤く点灯し、バッテリー本体の残量ランプが点滅します。
FULL充電になると充電器本体のランプが消灯します。

AC ADAPTERは、電気用品安全法による「特定電気用品」に分類され、菱形PSEマークが印字されていることから国に登録した第三者機関の適合性検査に合格していることになります。登録検査機関は菱形PSEマークの隣に印字されている登録商標のマークから「テュフ ラインランド 台湾 リミテッド」または「テュフ ラインランド 香港 リミテッド」であることがわかります。製造は、CSE Co.,Ltd. (ShenZhen)のようです。

使用した感想

バッテリーは、重さが343gあるので軽いとは言いませんが、それほど気にはなりません。
装着した状態でバッテリーを操作するのはもう少し改善が必要に思いますが、慣れれば問題ないレベルにはなります。
稼働時間はほぼ仕様通りですが、外気温に左右される場合もあります。
バッテリー残量は5段階ですが、FULL表示での幅が広いためか、FULLの状態からの稼働時間に差を感じる時がありました。
充電器は満充電になると赤色ランプが消灯になるのでそれで満充電と判断しています。
実用性の点では、電源ON時の9Vがもっとも使用頻度が高いと思います。
この9Vを基準にその時の状況で上げたり下げたりしています。
19Vでの使用はまだ未経験です。
充電器は3.5時間でフル充電できるので、早朝に使用して、日中の気温が高い時間帯に充電して、夕方以降の気温が下がってきたときに使用してという使い方も可能です。
冬場の寒い時期に船釣りでも使用できるだけの稼働時間なので実際に使用してみたいと思います。

スクロールできます
AC260AC300AC360
製造年2021年2022年2023年
重さ303g310g343g
電池容量15,900mAh3,350mAh3,350mAh
充電時間7時間3.5時間3.5時間
連続稼働時間
(エアークラフト)
13V : 1時間+10V(約5時間)
10V : 約7時間
8V : 約12時間
6V : 約24時間
17V:1時間+12V(約5時間)
 12V:約7.5時間
 9V:約15時間
 6V:約30時間
19V:1時間+13V
(約5時間)
13V:1.5時間+自動調整(約6時間)
9V:約13時間
6V:約30時間
FANAC270
AC271
AC240
AC241
AC220
AC221
AC371
AC370
AC311
AC310
AC371
AC370
AC311
AC310
電熱パッドTC250TC500TC500
価格22,00023,50026,500
各製品の比較
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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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