LINEに通知が来たその日に予約し、期間限定のショート便にいってきました。
通常は午前午後で出船しているLTアジ船を期間限定でショート便に変更して出船します。
- 期間 8月18,19,22日、8月25日~31日
- 時間 7:15出船 13:00納竿
- 集合 6:30
- 料金 8,500円
タックルはいつも通りですが、タックル2はトラブル時の予備で最初はセッティングはしませんでした。
デカアジがかかりラインブレイクしたのでタックル2の出番がありました。
タックル1









タックル2









捨て糸に使用したラインは1.5号です。
捨て糸の長さは1.8mです。途中1.3mくらいにしました。
ラインブレイクしてタックル2をセッティングしましたがこちらも捨て糸の長さは1.3mくらいです。
オモリは船長指示で25号です。
服装
最高気温35.4℃、環境省の横浜の最高暑さ指数(WBGT)は33(31以上危険レベル)です。
熱すぎるのでエアークラフト装備に決定です。
バッテリーは事前に満充電済みです。
アウター | ー |
トップス | BURTLE エアークラフトベスト AC2014 BURRLE エアークラフト ファンユニット AC08-2 67 F |
パンツ | DP-8724 フィッシングネットショートパンツ ダイワ DU-6021P アイスドライ アンダータイ |
インナー | ダイワ DU-6021S アイスドライ クルーネックアンダーシャツ |
グッズ | 帽子:ダイワ DC-94008(吸水速乾六方型キャップ) ブラック サングラス:ダイワ DN-8921 偏光グラス グレー シルバーミラー シューズ:DL-1463 ラジアルデッキサンダル クールリング:SUO RING Plus 18°ICE |

家を出る時からFANの電源ONで常時9V動作でした。
帰宅まで使用してバッテリーの残量は1段階減りました。

2025.08.25 太田屋さん ショートアジ
LTアジ(ライトビシアジ)は右舷1人、左舷2人?でした。
バチコンは右舷2人、左舷1で3人です。
釣り座は右舷ミヨシで番号表では❷番です。
左右3名ほどしかいないのでもっと広がっていいと船長からお声があったので出船後は胴の間に移動しました。
釣果

ヒットルアー
7:00~11時ごろまでは下げ潮で大潮の後の中潮なのでそれなりに流れが速いので早潮対応のワームが良さそうでした。
6月の記憶で緑系イージーシェイカーを試しましたが全くダメ。サイズを変えたりアジングビームバチコンカスタムやバルキースパテラを試してもだめ。カラーはよくわからなかったけどもストレート系の太めが反応いいようでした。
11時を過ぎて流れが緩やかになるとペケリングやバルキースパテラで何匹かゲット。

- イージーシェイカー 2.5インチ #026 クリアーシャートリュースグロー
- イージーシェイカー 2.5インチ #473 モーニングドーン
- イージーシェイカー 3インチ 極上ケイムラロゼシャッド(魚矢オリカラ)
- ジャッカル ペケリング 3インチ VC鬼ケイムラ
- 一誠 バルキースパテラ 2.5インチ #055 うまシロエビ(グロー)
- スクアド スイスイGIGA 3.5インチ 06UVギガアジピンク
アフターフィッシング

小さい順に4匹(刺身用)
- ゼイゴを削ぐ
- ウロコ引き
- 頭を落とす
- 内臓を取り除く
- キレイに水洗い
- 水分を拭き取る
- 三枚おろしにする
- 皮をはぐ
- 粗塩を振る
- 水分を拭きとる
- W-PHおさかな寝かせてシートで巻く
- タッパに入れる
のこり4匹は火を入れるのでフリーザバッグに入れて冷凍
- ゼイゴを削ぐ
- ウロコ引き
- 頭を落とす
- 内臓を取り除く
- キレイに水洗い
- 水分を拭き取る
- フリーザーバッグに入れて冷凍
今回は-5℃を2個入れていきました。
お店では割れている氷のほうが都合がよかったのでそれをもらいました。
海水を入れすぎたので途中で適量に調整、そのためか、氷が早く溶けたようで帰宅するとなくなっていました。海水は手で触ってキンキンに冷たいと感じるほどだったので5℃くらいには冷えていたと思います。

トピックス
今日はなんとなく失敗、ミスの多い日でした。
12時50分ごろにヒットしたデカアジをあげれなかったのもそういう日だったということなのでしょう。
- リール忘れ
-
準備をして5時50分ごろに家をでて、いつも忘れるインフレータブルライフジャケットを持ったし、途中自販機で麦茶を買い足しするのをわすれないように、自販機の麦茶は売り切れだったので船乗るまでの水分補給にスポーツドリンクを購入。受付すませて氷をもらって釣り座に移動して同船者のかたと挨拶して、仕掛けのセッティングしようとするとあれ?リールは?となって、女将さんに自転車借りて急いで家まで戻ってなにしているんだろう。
こういう日は続くからと自転車の運転も慎重に、急がずリールもちゃんとハンドルをもったか?確認して戻り。 - 仕掛作りで失敗連発
-
リールを装着してロッドのガイドにラインを通し終えて、バットのガイドにラインが通っていないのに気付いてやり直し、そのあとラインが出ないなと思ったらスプールベール逆だったのでスプール外して正しくセット。
逆ダン仕掛で最後のオモリ用のスイベル結び終えて端糸を切断したら使うほうも切ってしまっていてやり直し。
15cmほど捨て糸の長さがかわってしまった。 - 排水溝のごみ
-
釣り座は胴の間付近に移動してちょうど排水溝(床の水が流れ落ちる場所)のところでどうやら海面の排水口に仕掛けのラインのかたまりがどっさりあったようです。
捨て糸の長さを短くしようと試しにオモリをつけるためのサルカンだけ途中につけて40cmくらいはぶらぶらした状態にしていたときにアジをピックアップしたあとにオモリやら余り糸が排水口の仕掛けに絡みえらいことに。
なんとか強引に引っ張ってゴミ仕掛ごと回収。
からまった仕掛けを直してなんとかクリアー。
今日はありえないようなことが起こる日。十分に注意が必要な日です。 - ラインブレイク
-
おとなりは2匹目のギガアジを釣っていていいなぁと、今日はこれでおわるのか?と思っていたら12時50分ごろ、ペケリング 3インチ VC鬼ケイムラに変えて、もぞもぞのあともっさり、しばらくしてドラグでまくり。
バットまですさまじく曲がる。
きつめのドラグでこれだけでるとか、一方的にいかれて全然巻き上げられず。
5、6回強くひかれたあと弱くなったのでずるずる巻き上げてあと10m弱のピンクのマーカーまできて、ちょー緊張あと少しと思った際に魚が抵抗してトップガイドのあたりでラインブレイク。
2時間ほど前におとなりの餌釣りのかたとオマツリりしてそれがピンクラインだったんだけどそういえばラインチェックしていなかった。オマツリは仕方ないのだけどもラインチェックは自分のみで何とかなることだけになにしてるんだか。こういうこと1つ1つきちんとやっていないと何が悪かったのか?本当の理由がわからない。
ダメダメすぎます。
自己新かもしれないデカアジだっただけに後悔しかなし。
逃げた魚は大きい。 - パターンをつかめず
-
今日は大潮の後の中潮で下げ潮と上潮のある時間帯です。
下げ潮と上潮の変わり目は潮の流れも緩やかになるのでここでどう攻略するかです。
今日の潮は茶色の濁りではなく緑いろ。
ワームカラーを緑と黄色メインで試してみますがあたりは単発が多く、数がのびず。
誘いのアクションもいろいろためしてもいまいちつかめず再現性なしです。
そうこうして捨て糸をとりあえず50cmほど短くして何匹か追加。
1.3mくらい?いつもよりちょっと深め。
水深が引き潮で浅くなって14m~17mになっているのでそういうことなのかもしれない。
流れが早めの時はイージーシェイカーやメロウリング、流れが緩めの時はバルキースパテラやペケリングと使い分けて、カラーはどれがよいのか?水深が変わっているしでケイムラがよいのか?アピール強のカラーかアピール弱のカラーかもつかめずに終わりました。
ただ、ペケリング は流れが緩やかなときに使えるというのがわかりました。またVC鬼ケイムラは晴れているときにはよさそうです。 - メジャー
-
かっこいいメジャーを買いましたが、なかなか出して使うという機会がなく、タックルボックスのお荷物でした。
しかし、大物でなくても写真に撮ってブログやSNSにアップしたいわけでということで、メジャーステッカーをはりました。このクーラーボックスは上ぶた開閉レバーがあって、天蓋もフラットではないので両サイドは1cm~2cmくらい狭くなります。メジャーステッカーは85cmまでありますが、天蓋に貼れたのは47cmまででした。レバーがある位置をカットしてあります。真ん中に「SHIMANO」の文字があってデコボコなのでそれを回避しています。魚の体高を気にしてこうしましたが、文字にギリギリ重ならないようにしてもよかったかもと思っています。
- 昼食
-
ショート便は13時過ぎまでなので、5時起きで朝食食べてだと、かなり空腹です。
途中でおにぎりやパンを食べれるようにと、先日購入したクーラーボックスのトレイにいれていきました。500mlのペットボトル1本とランチパックなら4袋くらいはいります。
前日にイオンスーパーにいって昼食になるものを探しましたがおにぎりや助六などは当日が消費期限になっていて、コンビニのおにぎりも翌日の午後までのものは時間帯が限られていてなかなか買えず、パンになりました。
行く途中のファミリーマートで調達してもよいのですが、カート持ったまま入れないし万が一というのもあって前日に調達しています。このトレイにはクールネックリングと保冷剤を入れたかったので昼食はタックルボックスに入れれるようにしようと思っています。
でも夏場はクーラーボックスの中が安心です。
感想
- PE0.4号か0.5号か
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通常はPE0.4号で問題ないという認識ですが、狙っている48cm以上、50cm以上となると0.4号でよいのか?
不安になります。
ラインが新品の状態で無理をしなければ50cm未満はいけそうですが、それ以上となると不安です。
今回怠ってしまったラインチェックをするのは当然として、同じミスをしないためにできることは何か?
自己新のサイズに出会えるのは数えるほどのチャンスしかないわけでそれを掴めるか否か?
悩んでとりあえずPE0.5号を新たに購入しました。
すでにベイトリールとエメラルダスRXで「UVF PEデュラセンサーx8EX+Si3 5c 0.5号-200m」を使用しているので今回は、「YGK エックスブレイド アップグレードX8 ペンタグラム 0.5号 150m」NEW COLORにしました。ポチップ
号数と長さを選択してください¥3,188 (2025/04/22 20:02時点 | Amazon調べ)ポチップ
ダイワ UVF デュラセンサーX8EX+Si3 5cには0.5号 150mがないので200mにするかライムグリーンMになります。
- 初めてのショート便
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ショート便の時間は厳密にいえば仁丸さんのLTアジでお世話になったときに体験済みです。
その時は予定を変更してのLTアジ船だったので船酔いでダウンしショート便の時間の記憶はよいものはありませんでした。
今回はバチコンでショート便ははじめてでしたが、感想は「Good!」。
よく行くのは午前便で、理由は、午後便だと翌日が仕事が休みでないと片付けと釣った魚を〆る時間に余裕がありません。午前便だと11時前後に納竿で船宿に戻り11時30分ごろ着です。片付けや〆る時間に余裕がありますが、釣果が良くない場合など「存分に味わった」感がいまいちでした。
釣りに行った。バチコンに行った。という満足感がショート便のほうが感じることができました。夏場は最高気温になる時間帯に釣りするので熱中症対策は十分に準備してください。
- 潮汐推算と潮流推算
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今回のショート便は、中潮(大潮→中潮)の下潮から上潮になるタイミングが終了予定時間でした。
下の図は、潮汐表・潮見表・タイドグラフと呼ばれています。この潮汐曲線は2025年8月25日の観測点横浜新港(横浜)のものです。(海上保安庁刊行)
潮汐推算と潮流推算上のタイドグラフは潮汐推算で潮位を表しているもので潮流を表すものではありません。
潮流を表すのは潮流推算です。下の図は2025年8月25日7時から13時の東京湾の潮流推算です。
7:00 8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 今回行ったエリアだと最大が0.5~1.0ノット(9時)、最小が0.0~0.2ノット(12時)になります。
海域によって潮位と潮流は一致するところとしないところがあります。
東京湾は一致しているように見受けられます潮流推算(Current prediction)は海上保安庁情報部公開のものです。
- 熱中症対策
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水分は、仕事にも持っていく「象印 クールボトル SD-HB10-BA」に麦茶を入れて持っていきました。
ショート便だと1リットルでは不足するだろうと途中の自販機で購入予定でしたが麦茶は売り切れ。
エアークラフト(空調服)装備だと水分は要らないと思ってるとその逆ですので要注意。そもそも空調服は、人間のもつ発汗による冷却機能を利用しています。
体温が上がると汗をかき、蒸発する際の気化熱で体温を下げます。空調服は汗をファンで強制的に吹き飛ばして気化熱で涼しくしているため、汗の原料となる水分、ミネラルなどが無意識に不足してしまいます。
汗をかくと失われる体内の水分と塩分を適量補充する必要があります。 - 紫外線対策
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日焼けがカッコいいと思われる次期もありましたが、それは適度に日焼けしている場合であってばく露しすぎると健康被害になる可能性があります。
紫外線が最も強いのは4月から9月の正午前後です。
日焼け対策- 紫外線の強い時間帯を避ける
- 日陰を利用する
- 日傘を使う、帽子をかぶる
- 衣服で覆う
- サングラスをかける
- 日焼け止めを上手に使う
いつもの紫外線対策は以下の通りです。
- 帽子をかぶる
- 衣服で覆う
- サングラスをかける
翌日、気になったのが目の痛みと頭痛です。
目が疲れたように痛くその影響でか後頭部付近が筋肉痛のように痛いです。使用しているサングラスは「ダイワ DN-8921 偏光グラス グレー シルバーミラー」です。
2021年発売の製品でもうダイワのサイトからは消えました。
機能は偏光度99%、可視光線透過率10%、紫外線透過率0.1%です。
機能からは十分な紫外線透過率だと思いましたが、目の痛みと頭痛はUVカットのないコンタクトレンズ装着時並み。釣りでは使用していませんが普段使用しているUVカットのあるコンタクトレンズではUV-A波96%、UV-B波99%のカット率です。このコンタクトレンズでは感じたことのない目の奥と頭の痛みです。
もしかしてUVカットできていないのではないだろうか?という疑問がわいています。
まえまえから遠近両用の偏光サングラスを作ってもらうか悩んでいたので今回の経験によってUVカットシートも入れて作るかもしれません。釣りの時は日焼け止めを使用していませんが普段は日焼け止めを使用しています。
使用している日焼け止めは以下の製品です。