今回も太田屋さんの午前アジに行ってきました。
予定では午前アジのみでしたが、午前アジの釣果から通しに変更しました。









捨て糸に使用したラインは1.5号です。
今回はいつものフロロカーボンラインではなくて結束強度を期待してナイロンラインを使用しています。
捨て糸の長さは1.0mです。事前に1m追加できるように延長仕掛を準備していきました。
オモリは25号です。
服装
最高気温15℃、午前中は雨がポチポチ落ちました。
昨年の装備を参考に防寒かつ防水装備で行きました。
ヒーターベストはもう必須です。
| アウターレイヤー | バートル 7610 バートル 7612 |
| ミッドレイヤー | バートル 3214 ヒーターベスト バートル 4093 モックネックホットTシャツ ユニクロ ヒートテックウォームイージーパンツ |
| ベースレイヤー | ユニクロ エアリズムコットンTシャツ ユニクロ ヒートテックタイツ |
| グッズ | 帽子:ダイワ DC-94008(吸水速乾六方型キャップ) チャコール サングラス:ダイワ DN-8921 偏光グラス グレー シルバーミラー シューズ:ダイワ デッキブーツ DB-1411 バートル 4068 ホットバラクラバ バートル エアークラフト AC360バッテリー バートル サーモクラフト TC500 |
雨予報もあったので、防水スプレーを入念にしてきちんと乾燥させておきました。
2025.11.25 太田屋さん 午前アジ・午後アジ
午前アジは、LTアジ(ライトビシアジ)は両サイド3人で計6人くらいで、バチコンは右舷2人、左舷2人で計4人です。
午後アジは、LTアジ(ライトビシアジ)は両サイド3人で計4人くらいで、バチコンは右舷2人、左舷1人で計3人です。
釣り座は左舷ミヨシ20番です。
釣果
- マアジ 9匹
- 15cm弱 2匹
- 20cm前後 4匹
- 23cm~25cm 3匹


ヒットルアー
今回は、午前アジはバイトゼロでもちろん釣果ゼロ、午後アジでようやくバイトがあり。

- イージーシェイカー 2.5インチ 380:UVゴーストパープル 2匹
- イージーシェイカー 2.5インチ 026:クリアーシャートリュースグロー 5匹
- ダイワ 月下美人 アジングビームバチコンカスタムMID 2.5インチ ケイムラクリアライムグロー 2匹
ポイントへ着くと水面には5cmくらい?の両目が光っている生物が泳いでいました。イカの幼体かな?
イージーシェイカーの以下成分配合を積極的に使ってみましたがカラーで差がありました。
以下は使用したワームおよび使用しようと用意していたワームすべてです。

アフターフィッシング

今回はすべて刺身用で3枚おろしにしました。
- ウロコ引き
- 頭を落とす
- 内臓を取り除く
- キレイに水洗い
- 水分を拭き取る
- 三枚おろしにする
- 皮をはぐ
- 水分を拭きとる
- 粗塩を振る
- W-PHおさかな寝かせてシートで巻く
- タッパに入れる
今回から刺身用は皮をはぐのでゼイゴを削ぐ工程を省略しています。

トピックス
- 魚影はあっても全くバイトなし
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最初は15分くらいの場所から少しづつ移動して、鳥浜付近では反応はすごく出ていたそうですが、まったくバイトなし。右舷にバチコンの超ベテランの方がおられましたが午前は1匹だったようです。
もう一人の右舷の方も1匹、左舷の2人は0匹でした。午前は完敗。 - タナ合わせが重要
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寒くなるとアジはあまり動かなくなりベイトを追い掛け回すということもしなくなるのだろうと思います。
高活性のシーズンにはタナが少しズレていてもアジのほうから追いかけてくれていたのだと感じます。
水温も下がってくるとぼーっと泳いでいるだけで流れてくるアミやプランクトンを捕食しているのだろう。
そうするとタナが50cmずれれば全くワームに反応しなくなるのではと思いました。
今回、今年最後といくことで気合をいれすぎたのもあり、捨て糸の長さは水温が低いからボトムに近いだろうという決めつけで1mにしていました。短い長さからどんどん長くするという方法を選択し金具で連結したため、オモリまでの間にジグヘッドと同じかそれより重いものが装着される結果になりました。
ゼロ点ステイでジグ単のように軽量ジグヘッドを流すのをイメージした場合、この金具の重さが邪魔になります。
途中から組みなおして1本のラインにしました。
おとなりの方は、3mから順に短くしていって2.5mでバイトがあったそうです。
そういえば船長は2m~3mくらいを狙ってくださいとおっしゃっていました。
午後は、いつもより長めの1.8mに捨て糸を調整しそれなりにアジが釣れましたが、お隣や他のバチコンの方は圧倒的に多くの数を釣り上げておられました。
最後の場所では捨て糸は1.5mが反応がよかったそうです。
この30cmの差でぜんぜんバイトの数が異なりました。
タナがあっているとゼロテンステイの状態で即ヒットしていたので重要なんだなと改めて感じました。今回は先にも書きましたが水面に小さなイカの姿がありました。
そういうベイトを捕食するためにアジが浮いていたとも考えられます。
今の時期にアジが何を捕食しているのか?
そいうことも考えるとアジャストしていけるのかもしれません。
感想
あったかいお茶を持って行きました。
SKATER 800mlのステンレスボトルです。
半日なら十分保温も量も足りました。
1日だと1.2ℓくらいが必要なようです。

今回は、ワーム交換にばかり注力しすぎてタナを重要視しなかったのが釣果にでてしまいました。
冬場はとくにタナあわせが重要になると感じました。
帰宅時にアクシデントがありました。
マンホールの上を越えようとしたと同時に正面から車両が突っ込んできたのでとっさに避けようと道の端に横移動しようとして、キャリーカートがグニャと歪んで横に倒れてしまいました。
ロッドスタンド側が下に倒れてしまい、ロッドやリールへのダメージが心配でした。
とりあえず、目に見える傷が写真の2か所です。
ロッドについては見た目ではわかりませんが、ちょっと心配です。

