タックル
バチコン船用タックル
ダイワのフラッグシップモデルのバチコン専用ロッドに、上の下か中の上のランクの2000番の汎用リールをあわせたスピンニングタックルです。今後は、バチコン用メインタックルになります。
ロッド

リール

PEライン

イカメタル用タックル
ダイワのミドルクラスのイカメタルロッドを使用したスピニングタックルです。
このロッドは乗せ調子です。錘は25号まで使用可能です。
リールはダイワの2500番にPE0.4号を200m巻いています。
替えスプールには高比重PE0.6号を200m巻いています。
ロッド

リール
ロッドとデザインがあっているエメラルダスシリーズのミドルクラスのリールにしました。
バチコンでは18 レガリスでも問題はありませんでしたが、この組み合わせでタイラバのサブ用タックルにしようとリールをアップグレードしました。

PEライン
2500番のリールなので0.5号を巻いてみました。
ラインは表面にEX加工を施し非常に滑らかになり、飛距離UP、音鳴り・ゴミ付着に減少の効果が期待されます。
Si2加工より擦れに強く、耐久性がアップしています。
強度表記は同じ数値ですが、様々なシチュエーションで違いが出てくるものだと思います。
太田屋さんで潮が早いポイントでも対応できるように25号まで使用可能なタックルです。
リーダーラインは2号を使用することがほとんどですが、メインラインを0.5号にしているのでリーダーは2.5号にすることが多いです。ロッドはバチコンでメインで使用していたころにはギガアジを何本か上げています。新タックルにしてからはサブの扱いです。
仕掛け
逆ダン仕掛け







タックル1のみセッティング。
ジグヘッドがダイワ バチコンジグヘッド #8 太軸を使用で接続は漁師結び。リーダーは2.0号で長さは2.5mくらい、ハーフヒッチは5回ほど結びました。
ハリスはいつも通り6cm~8cmくらい。
捨て糸は1.25号(5lb)で使い切りで1mくらい。
オモリは18号。
ハリスがよれたのでリーダーをカットしてジグヘッドをついでに交換、レンジシュートフックL(φ0.71mm)にタングステンビーズ3.0mm(0.2g)
服装

最高気温12℃、後半は風が強くなるかも。
今回はヒーターは装備せず。
アウター | バートル 7610 |
トップス | ユニクロ ウルトラライトダウンオーバーサイズジャケット |
パンツ | ダイワ(Daiwa) DP-2724 CORDURA フィッシングロングパンツ バートル 7612 |
インナー | バートル 3214 ヒーターベスト バートル 4093 モックネックホットTシャツ エアリズムコットンリラックスVネックTシャツ/5分袖 ユニクロ ヒートテックタイツ |
グッズ | 帽子:ダイワ DC-94008(吸水速乾六方型キャップ) ブラック サングラス:ダイワ DN-8921 偏光グラス グレー シルバーミラー シューズ:ダイワ デッキブーツ DB-1411 バートル 4068 ホットバラクラバ |
出発までは良いお天気でしたが、13時を過ぎたころからか怪しい雲が、根岸港に移動中はみぞれ?が降って、到着してしばらくすると晴れのち曇りの天候になりました。風がありましたが、寒いということはありませんでした。
2025.02.22 太田屋さん 午後アジ
バチコンは5人、LTアジ餌釣の方が4人くらい?でした。
釣座は左舷ミヨシから2番目です。
釣果

- マアジ 10匹
- 25cm前後 1匹
- 18cm~23cm 9匹
ヒットルアー

写真中央列のワームがヒットしたワームです。
- 月下美人 ビームスティック 2.2インチ 煌クリアーで豆アジ、即リリース
- アジキャロスワンプ 3インチ 554 夜な夜なブルー
- スイスイGIGA 3.5インチ 02 グロー
- アジ職人 ソフトサンスン 3インチ 504 UVスナイソメ
- アジ職人 ソフトサンスン 3インチ 294 生シラス ブラックFlk.
- ペケリング 3インチ VC鬼ケイムラ
- デリー S537天彩
一番ヒットしたワームは「アジ職人 ソフトサンスン 3インチ 294 生シラス ブラックFlk.」で3匹、UVスナイソメで2匹、その他は1匹ずつだったと思います。
スレ掛かりしてリーダーラインにしっぽが絡みラインに癖がついてしまったのでカットしてジグヘッドを付け替えました。
船が戻ってくるまで暇だったので動画を撮影しました。動画ではわかりにくいですが、肉眼では海底が見えているほど透明度が高かったです。水深は3mくらいあると思います。
川崎人工島の連続観測によるとこの日は水温は10℃前後、濁度は2.3前後。
先週は2.5付近で下層に関しては大きく上回る日が何度かあったようですが、上層、中層、下層ともに濁りは少ない状況と思われます。
アフターフィッシング
- ゼイゴを削ぐ
- ウロコ引き
- 頭を落とす
- 内臓を取り除く
- キレイに水洗い
- 水分を拭き取る
- 三枚おろしにする
- 皮をはぐ
- 血合い骨を抜く
- ボールに入れた塩水につける
- 水分を拭きとる
- W-PHおさかな寝かせてシートで巻く
- タッパに入れる
1匹ずつ❶~⓭番までを終了させてから冷蔵庫で寝かしました。
包丁で捌いていても塩水につけた時も脂がのっているのがわかります。
10匹すべて三枚おろしで刺身用にしました。
トピックス
- 根岸湾移動中はみぞれ
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最初のポイントは幸浦岸壁付近。
豆アジ1匹が即釣れましたがリリースしました。
しばらくして、移動。
空が暗いほうへ、場所は先日行った根岸湾でした。
ポイントは海水をくみ上げていた施設のすぐそばでした。
一ノ瀬丸さんが帰港するのでそのあとを譲ってもらったようでした。写真は南部市場の水産棟だった場所です。
ブランチ横浜南部市場の奥です。休日、祝日は、家族連れの方もいるので、波風の少ないそれなりに釣れる場所がよいでしょう。
感想
- 脳天締めと血抜きと冷やしこみ
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美味しくいただくには、脳天締めして血抜きをするのがよいそうです。
帰宅してすぐに捌くし、氷締めだけでよいかと考えていますが、アジのサイズが大きくなるとやっぱり脳天締めと血抜きをしたほうがよいのかな?と思います。
しなかったら捌くときに血がいっぱいでるくらいの差しかないような・・・
塩水につけると要らないドリップが取り除けているようなのでそれでOK?そう思っていましたが、先日から気になっているのがパートナーから聞いた「解凍すると液体に少し血が混ざっている」ということでした。冷凍するアジは、頭を落として内臓をとって血合いもよく洗い流しています。
しかし、フライや焼きにすると少し臭みを感じることがあります。
血が残っているからか?ということで今回は、クーラーボックスに入れるときに脳天締めと血抜きのためのカット処理をしました。
処理後はそのまま潮氷のクーラーボックスに入れ血抜きと冷やし込みをしました。
海水はいれたまま帰宅しましたが、帰宅まで15分かからないので問題はないはずです。潮氷は、自宅の冷凍庫で-20℃くらいで製氷した容量2ℓ分を2個、ピックで6個くらいに割ったのちクーラーボックスにいれ、さらに粗塩を適当に追加、船上でさらに海水をいれています。
帰宅して海水を抜いたあと、アジがやや凍っていました。ちょっと冷えすぎている印象。
保冷剤はメカクール -5℃タイプ 1kgです。
クーラーボックス 20リットルに保冷剤が5kg分なのでちょうど1/4で理想値にはなっていますが、冬季はひやしすぎだったようなので、次回は保冷剤だけにしてみようと思います。今回釣ったアジ10匹はすべて3枚おろしにして刺身で食べる予定なので、解凍時の単純に比較はできませんが、何か違いを感じるのか?
魚を捌くときに血がほぼでないので、いろいろ汚れないので捌くのが少し楽になったように思いました。
翌日、刺身で食べました。
血抜きする前も刺身用に関しては三枚おろししたあとに塩水につけていたので臭みはありませんでしたが、いつもより身がヌルっと柔らかい感じでした。
次回は冷凍用がどうかわったかをご報告できればと思います。