2025年初めてのバチコンです。
今回はいつも通り太田屋さんで午前アジのみの予定でしたが、あまりにも内容も釣果もよくなかったので延長して通しとなりました。
タックル
バチコン船用タックル
ダイワのフラッグシップモデルのバチコン専用ロッドに、上の下か中の上のランクの2000番の汎用リールをあわせたスピンニングタックルです。今後は、バチコン用メインタックルになります。
ロッド

リール

PEライン

イカメタル用タックル
ダイワのミドルクラスのイカメタルロッドを使用したスピニングタックルです。
このロッドは乗せ調子です。錘は25号まで使用可能です。
リールはダイワの2500番にPE0.4号を200m巻いています。
替えスプールには高比重PE0.6号を200m巻いています。
ロッド

リール
ロッドとデザインがあっているエメラルダスシリーズのミドルクラスのリールにしました。
バチコンでは18 レガリスでも問題はありませんでしたが、この組み合わせでタイラバのサブ用タックルにしようとリールをアップグレードしました。

PEライン
2500番のリールなので0.5号を巻いてみました。
ラインは表面にEX加工を施し非常に滑らかになり、飛距離UP、音鳴り・ゴミ付着に減少の効果が期待されます。
Si2加工より擦れに強く、耐久性がアップしています。
強度表記は同じ数値ですが、様々なシチュエーションで違いが出てくるものだと思います。
太田屋さんで潮が早いポイントでも対応できるように25号まで使用可能なタックルです。
リーダーラインは2号を使用することがほとんどですが、メインラインを0.5号にしているのでリーダーは2.5号にすることが多いです。ロッドはバチコンでメインで使用していたころにはギガアジを何本か上げています。新タックルにしてからはサブの扱いです。
仕掛け
逆ダン仕掛け









今回はタックル1のみセッティングしました。
ジグヘッドが土肥富のレンジシュートヘッドLサイズ(0.5g)で接続はナインスナップ(タフ)を漁師結び。
リーダーは2.0号で長さは1ヒロ弱、ハーフヒッチは5回ほど結びました。
ハリスは6cm~8cm。
その後、フックを宵姫AJカスタム、レベリングヘッド、レンジシュートフックM(φ0.64mm)にタングステンビーズ3.0mm(0.2g)を使用。
服装

最高気温11℃、午前中は7℃くらい曇りで風もあり体感は非常に寒く午後から太陽がでて体感は暖かくなりました。
今回も温度調整幅と容易なことからサーモクラフト装備。
ヒートテックタイツにDP-2724にカッパのパンツをその上に装着。
アウター | バートル 7610 |
トップス | バートル 3214 ヒーターベスト |
パンツ | ダイワ(Daiwa) DP-2724 CORDURA フィッシングロングパンツ リバレイ レッドレーベル 6354 パンツ |
インナー | バートル 4093 モックネックホットTシャツ エアリズムコットンリラックスVネックTシャツ/5分袖 ユニクロ ヒートテックタイツ |
グッズ | 帽子:ダイワ DC-94008(吸水速乾六方型キャップ) ブラック サングラス:ダイワ DN-8921 偏光グラス グレー シルバーミラー シューズ:ダイワ デッキブーツ DB-1411 バートル エアークラフト AC360バッテリー バートル サーモクラフト TC500 |
午前中は太陽がでず非常に寒く感じました。ヒーターベストの電源ON。
午後は暖かくヒーターベストの電源はOFFで最後まで持ちました。
2025.01.21 太田屋さん 午前午後アジ
午前アジは、バチコン5人にLTアジの方が2人?
釣座は右舷の2番で前回と同じです。
午後アジは、バチコン4人にLTアジの方が1人?
釣座は午前のまま右舷2番です。
釣果
- 午前 マアジ 3匹
- 23cm前後 3匹
- 午後 マアジ 25匹
- 21cm前後 7匹
- 23cm前後 13匹
- 26cm前後 5匹

ヒットルアー

午前アジはジャッカル ペケリング 3インチは全く反応はなし、月下美人アジングビームバチコンカスタムSTG 2.3インチ2.8インチも反応なし、イージーシェイカー 2.5インチ 新色もダメ、サイズシルエットが見つけられず苦戦で前半終了。9時ごろに3匹ポツポツとゲット。ヒットしたのは月下美人アジングビームバチコンカスタムSTG 2.8インチ レモンソーダとレイン アジリンガーMID UV瀬戸内チャート。
午後アジは、11月ごろからとワームのサイズおよび形状が全く違うという仮説で、使用ワームを別のものに変更しました。しばらくしてバルキースパテラ 2.5インチ アジンググリーンで6匹連続で反応よかったけどもすぐにスレ。
シラスビーム 2インチ 微弱グローレモンを投入、1匹ゲットするけどもたまたま感ありで続かず。
潮どまりかから潮が動き出したころだったか、テトラワークス デリー S506ライムサイダーで15匹連続ヒットバラシ3匹で12匹ゲット、アジンググリーンよりも反応よく基本はゼロテンションステイでホールド、あとフォール中、少しロッドを立てる、巻き上げ中でヒット。地合いが終了するとS538 黄昏で2匹。
最後は月下美人アジングビームバチコンカスタムSTG 2.2インチ グローピンクでオニカサゴ 20cmオーバー。
オニカサゴは即リリース。ピンク系の濃い色にはオニカサゴがかかりやすい印象。
アフターフィッシング

- ゼイゴを削ぐ
- ウロコ引き
- 頭を落とす
- 内臓を取り除く
- キレイに水洗い
- 水分を拭き取る
- 三枚おろしにする
- 皮をはぐ
- 血合い骨を抜く
- ボールに入れた塩水につける
- 水分を拭きとる
- W-PHおさかな寝かせてシートで巻く
- タッパに入れる

ステンレスバットに刺身用の8匹(小さいほうから7匹と冷凍ジップロックに入らなかった1匹)
包丁で捌いていても塩水につけた時も脂がのっているのがわかります。
8匹は三枚おろしで刺身用、残り20匹はジップロックに入れて冷凍しました。
トピックス
- 開始からバラシ多数
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レンジシュートヘッド Lサイズとナインスナップを使用していましたが、あたりがあってもかからない。
かかっても残り10mくらいでバラシ多数。
ギガクラスの久々のヒット。最初は小さな手ごたえで1~2回転巻きあげると急に重さずっしり、これがギガクラスの引きだと思います。そのままドラグがジーとでてスコン。
あたりが少ないのでこういう日は確実に上げたいけどもうまくいかず、フック交換を何度かトライ。
そのためスナップを使用したのだけどもたまにスナップの隙間にラインが入り込むので面倒。
がまかつのフックにはフリーノットかスナップ使用推奨。
宵姫AJカスタムは2インチサイズのワームを使うにはよさそうにおもったけどもあたりがなかったのでよくわからず。ナインスナップ(タフ)と宵姫AJカスタムのフックアイが合わないようというかフックアイが小さいのが原因か。実績あるレベリングヘッドでと思ったけども根掛かりでロスト。
レンジシュートフックM(φ0.64mm)にタングステンビーズ3.0mm(0.2g)に変えてその後はバラシは激減。
アジのサイズにフックサイズがあっていたからか? - ワームの選択次第?
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午前アジは、釣座❶❷❸でそれほど大きな釣果には差がないようでしたが、午後アジでは釣座❶❷でまったくことなる差があってこれはなぜ?
LTアジの方が午後は1人で左舷トモ側だったのでコマセが右舷側に流れていたからか?
確かに仕掛けがトモ側に傾いているときによくあたりがありました。
でも船をたまーに回転させてくれていたし・・・
ここまでの差がでるのはやっぱりワームなのかなぁと感じました。その日の天候や潮の色でアピール力の強いカラー弱いカラーが変わり、魚の状態でどっちが良いのかも変わるでしょう。また、好むサイズやシルエット、好むワームのアクションもあるからかなぁと思います。
カラーは水中で目立たすのが反応よいのか目立ちにくくするのが反応がよいのか
カラーはドンピシャでなくてもそれ系でよさそうなのでサイズやシルエットが変えられるほうが重要かもしれないと10月ごろからは思うようになりました。季節が変わればそんなのもどうでもよくなるのかもしれません。冬場は夏場に比べて東京湾の潮の濁りがすくなくなるので色よりサイズやシルエットなのかなぁと感じました。
感想
- レンジクロスフック Mサイズ
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レンジシュートフックM(φ0.64mm)にタングステンビーズ3.0mm(0.2g)を使ってみて金バリでなくても釣れますが、比較できたわけではないのでどっちがよいのかは不明のままです。
20cm~26cmくらいには問題なく、フッキングが失敗することもなかったし途中でバラシもほとんどなかったので好印象です。ただ、ギガアジは?となるとまだ掛けていないのでなんともいえません。
タングステンビーズを自分で取り付けている点だけ、実際にギガアジサイズが釣れるまでは不安ありです。 - スナップの使用
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フック交換したくてあらかじめスナップを使用しました。今回使用したスナップはナインスナップ(タフ)ですが、このスナップの強度はギガアジでも問題はありませんでした。
ただ、フックアイのサイズや形状によってはスナップの線形が太いためアイが大きめでも干渉してしまいます。
今回は宵姫AJカスタムとの相性はよくないことがわかりました。
宵姫AJカスタムなどがまかつ推奨はフリーノットか小型スナップの使用です。
フリーノットを覚えるか?
次回は2/11 午後アジ(予約済み)、そして2/25日ごろに連休をとってさらに挑戦予定です。