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タイラバ専用ロッドを購入!掛けていこうよ!!【ダイワ 23 紅牙MX K64XHB-MT】

ダイワ 23 紅牙 MX K64XHB-MT
目次
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ダイワ 23 紅牙 MX K64XHB-MT

23 紅牙MXシリーズの特長は以下の通り
  •  X45 エアセンサーシート HVF NANOPLUS MEGATOP/METALTOP V-JOINT
  • 12モデル(乗せ6/掛け2/電動1/キャスト2/タイジグ1)
  • ベーシックモデル
  • ワン&ハーフ構造でバット部はチューブラー
  • メーカー希望本体価格 38,500~40,000(税抜)

23 紅牙MX WEBサイト

23 紅牙 MXには、上位グレードの紅牙 EXや紅牙AIRと基本的には同じダイワテクノロジーが搭載されていてお買い得感があります。ESSSMTがお好みであれば紅牙 EX、AGSがお好みであれば紅牙EXか紅牙AIRです。
20 紅牙EX WEBサイト21 紅牙AIR WEBサイト

K64XHB-MT
  • 攻撃的掛け調子 TYPE-K
  • メタルトップ
  • HVF
  • X45
  • エアセンサーシート
  • V-JOINT
  • ワン&ハーフ構造
  • ジグ重量 60g~150g
  • 適合PEライン 0.8号~1.5号
  • メーカー希望本体価格 39,100(税抜)
K64XHB-MT
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ネットで注文

前回と同じ釣り具のポイント東日本 楽天市場店で購入しました。
天地無用のステッカーも貼ってあり梱包には大満足です。

23 紅牙 MXは、これまでに購入したロッドとは違って竿袋に入れて販売されています。
袋の出し入れを雑にしたりや上下を逆さまにして衝撃を与えると穂先に与えるダメージはゼロではありません。ネットで購入する場合は特に梱包が重要です。
今回も、前回同様にロッド専用のケースに入れなおかつワン&ハーフ構造でコンパクトになっている分の空洞には緩衝材を適切に入れてくれていました。最初からかは不明ですがロッドの穂先にも対策が施されていました。

HVFカーボン

ダイワのカーボンテクノロジーには以下のノーマルを除く5種類があります。
  • ノーマルカーボン
  • High Volume Fiberカーボン(HVF)
  • Super Volume Fiberカーボン(SVF)
  • Super-Super Volume Fiberカーボン(S-SVF)
  • Z-SVFカーボン
  • Special-Z-SVFカーボン

カーボンの接着剤といえるレジンの量が減少していくごとにネーミングが変わっていますが、レジン量が少ないのが必ずハイエンドクラスというわけではありません。カーボンテクノロジーはジャンルごと、竿の種類ごとに適切なレジンコントロールを可能にすることができる証明です。

HVF NANOPLUS

HVFカーボンに東レ ナノアロイをダイワ ナノプラス技術でさらに高強度化・軽量化を可能にしています。

ダイワは、カーボンの特性を微調整できる技術があって選択肢が多くあるのでお好みのカーボンテクノロジーのロッドを選べるという解釈で良いと思います。

パワフルなロッドでなおかつ粘りや強度を重視したのがHVFカーボンのロッドです。
上位グレードの紅牙 EX や紅牙 AIRも同じHVF NANOPLUSです。
※紅牙 EX K64HB-SMTのみSVF NANO PLUSです。

メタルトップ

ダイワ 23 紅牙 MX K64XHB-MT

穂先の色の異なる部分がメタルトップです。掛け竿だとかなりメタルトップの箇所が短いです。

  • メタルトップは折れにくい
  • メタルトップは高感度
  • メタルトップはしなやか
  • 曲がり癖が付きやすい
  • 穂先が重く感じる

メタルトップは折れにくい特長がありますが、絶対に折れないわけではありません。
折れにくいゆえに、雑に扱う習慣が身について他の素材のロッドなら折れるようなことを何度も繰り返してしまい、しまいには金属疲労などで折れてしまうということは考えられます。

メタルトップ(MT)とスパーメタルトップ(SMT)

モデルMTSMT
20 紅牙 EX
21 紅牙 AIR
23 紅牙 MX
20 紅牙 AP
22 紅牙 X

MTのロッドは、23紅牙 MX以上の上位クラス、SMTのロッドを試すのであれば、20 紅牙 EXのみになります。
タイジギングモデルは、紅牙 MXと紅牙APです。
電動タイラバモデルは、紅牙 AIRと紅牙MXです。
キャスティングモデルは、紅牙 AIRと紅牙MXと紅牙APです。

カーボンソリッドティップの場合
カーボンソリッドのダイワテクノロジーであるメガトップは紅牙 AP以上の上位クラス、スリルゲーム(TG)は紅牙 MX以上のクラスになります。

メタルトップ部がしなやかに曲がると考えられK64XHB-MTは9:1調子だと思われます。

5mmのトップガイド

ゴミが浮遊しているときやクラゲがいっぱいの時にラインに付着しそれがガイドにこびりつきやすくなります。
この影響でガイドが詰まったりライン抜けが悪くなってしまいがちですが、5mm以上のガイド設計なので影響を受けにくくなるよう考えられています。

ラインキーパー スレッダー付きのスレッダーが使用可能です。

ワン&ハーフ構造

ワン&ハーフ構造は、2ピースロッドで長さが1:0.5のロッドです。

  • ワンピースロッド
  • 2ピースロッド
    • センターカット
    • ワン&ハーフ構造
    • バットジョイント

ワンピースロッドに比べてマルチピースロッドは折れやすい。といわれていてその理由はマルチピースロッドには継ぎ目があるためです。ロッドは、継ぎ目の箇所が弱点になります。
しかし、各メーカーは当然のように継ぎ目が弱いのはわかっています。
どのメーカーもその対策を行っています。強度的な対策だけでなく、例えばきれいにワンピースロッドと同じ様に曲がるようにとダイワではVジョイントVジョイントαがあります。

継ぎ目で折れる原因は扱いが悪い為

各社の技術によって折れないための対策が施されていても折れてしまいます。
理由は、十分に継ぎ目を差し込んでいないためです。十分に差し込んではじめて期待通りの強度がでます。
最初は差し込んでいても使用中に緩んでいる場合も考えられます。
継ぎ目のチェックは定期的にするべきです。

緩んで、負荷がかかり、継ぎ目で折れる
緩んだ継ぎ目に負荷がかかったときに本来の強度がない状態なので継ぎ目で折れる。
抜けかけた継ぎ目は面ではなく点で力がかかってしまいます。強度不足で簡単に折れます。
こういう最悪な状態ではロッドの高い安いは関係ありません。

マルチピースロッドのメリットは、ただ携帯性が良いだけではありません。
継ぎ足すパーツごとに材質や性質を変えることでブランクスの特性を簡単に変えることができます。
これがワンピースロッドだとティップ、ベリー、バッドをそれぞれ材質を変え特性をだすのは大変な加工の技術と精度が必要になります。
マルチピースロッドのデメリットは、ワンピースロッドと比べると折れる可能性のある部位があることです。

2ピースで折れやすいというリスクをできるだけ回避する構造で強度が十分にありかつ異なる素材を使い分け狙った特性を出すのが容易なのが、ワン&ハーフ構造のメリットだと思います。

ショートトリガー

ダイワ 23 紅牙 MX K64XHB-MT
エアセンサーシートの種類(両軸リール用)
スタンダードトリガー軽量性と高感度を追及した
ショートトリガーパーミング性と高感度を追及した
スリムトリガー削り込んだフォルムを追及した
ダブルトリガーホールディング性と操作性を向上させる
エアビームトリガー低重心と人間工学に基づく形状で操作性と感度が向上
ブランクタッチトリガー軽量かつ高感度で操作性を追求した

紅牙EX、紅牙AIR、紅牙MXはショートトリガーです。

先径/元径

紅牙 K64XHB-MT/エメラルダス IK MX N63ULS-S/月下美人 AB MX 64L-S

カタログ値の先径の数値があっているのかどうか?
竿先の太さは以下の3本では一番太く見えます。

23 紅牙 MX K64XHB-MT0.7/9.9
20 エメラルダス イカメタル MX N63ULS-S0.8/7.9
21 月下美人 MX AJING BOAT0.8/8.4

先径だけ比較すると、タイラバロッドが一番細いのですが、見た目は圧倒的に太いです。
これは元径の太さが影響しているためなのか?
元径が9.9mmの太さからロッドの穂先に向けて先径0.7mmまで絞り込んでいく(テーパー)ので途中が太くなるのは理解できます。しかし、先端があきらかに肉付きが良く太いのはなぜなのか?
塗装などはサイズに含まないのでその影響でしょうか?
カーボンソリッドとメタルソリッド/メタルチューブラーの違いなのでしょうか?

23 紅牙MX K64XHB-MTはパツンパツン

時間にして30分ほどタックルになれるためにもバチコンで使用してみました。
水深25mで21号のオモリをセットしました。

K64XHB-MTをバチコンに使用してみました。
25cmくらいのマアジを1匹だけ釣りました。
ベイトタックルを使用すると仕掛けが回転しにくいので絡む心配が激減するのはメリットですが、LTアジのエサ釣りの方とのオマツリが懸念されるように感じ、より神経質に周囲をみるようにしていました。
スピニングリールで使用しているPE0.4号と同じ号数のラインをトラブルなく使用できる両軸リールは少ないので、それより太いラインを使用するベイトリールでは、ロッドの硬さも加わりロッドから伝わる状況がよく分かりません。柔らかいロッドならバチコンでも使えそうですが、K64XHB-MTはバチコンには硬すぎて不向きです。何度かアタリがありましたが弾かれたり、巻き上げ途中で口切れのようなバラシがありました。
メタルトップで感度が良くなっていても、ロッドパワーが強すぎる点とメインラインの太さのもっさり感の方が際立っているように思いました。

水深が深くなったり100gくらいのオモリを使用した際にどうかわるのか?
実際にタイラバでの使用で判断したいと思いますが、最初の1本にはK64XHBは使いにくく感じました。

おススメはN610MHB-MT
ロッドパワーはミドルハイでオールラウンドに対応できそうです。
  • オールラウンド乗せ調子 TYPE-N
  • メタルトップ
  • HVF ナノプラス
  • X45
  • エアセンサーシート ショートトリガー
  • V-JOINT
  • ワン&ハーフ構造
  • ジグ重量 40g~150g
  • 適合PEライン 0.8号~1.2号
  • メーカー希望本体価格 38,500(税抜)
N610MHB-MT
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タイラバの基本の乗せロッドが最初の一本にはベストな選択だと思いました。
ロッドパワーがミドルハイ(MH)だとバチコンやタチウオでも使えそうです。
使用するジグの重量や水深やマダイのサイズに合わせて硬さはHやXHにするとよいでしょう。

スリルゲームのソリッドティップモデルもよいのですが、現在の私の知識では乗合船で竿の曲がりを楽しむ行為は???です。今回は選択肢から外しました。

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この記事を書いた人

大阪府門真市に生まれ、高校卒業まで京都府福知山市で育ち、大学は工学部電子工学科を卒業。半導体設計会社に勤務ののちインフラエンジニアとして監視基盤の運用設計業務に就く。現在は都内の施設に勤務。横浜在住。人の役に立てることができればいいなと日々思っています。

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