MENU

東京湾バチコンアジング 2025.05.21【小アジ計38匹!!中型1匹のみ】

2025.05.21 太田屋 午前/午後アジ

ゴールデンウィークを通常通り働いたので、有休使って4連休にして3日目に午前アジを予約しました。
釣宿はいつもの太田屋さんです。

目次
アフリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

バチコン仕掛け

仕掛図は「魚速タックルDB」で作成しています。

タックル1

逆ダウンショットリグ

捨て糸に使用するラインは1号以上にしています。
捨て糸の長さは1ヒロ前後が基準でその場所のタナに合わせて長さは調整します。
デカアジはボトムから4m~5mくらいに浮いていることも。
水温も高くなっているしデカアジは浮いているかもということで捨て糸を長めに2m弱。
小アジの上の層にカタクチイワシ(別名:ヒコイワシ)がいるようなので、午後アジではボトム付近を攻めようと捨て糸は1m弱にして、後半に捨て糸を1.5mになるようにつけ足しました。
オモリは最初に18号、型狙いの場所は潮がはやそうだったので20号、午後アジで型狙いの場所では25号、それ以外では20号を使用。

タックルは2セットもっていきましたが、2セット目のイカメタルタックルは不測の事態用として持って行っているだけだったのでセッティングはせずでした。

服装

最高気温25℃、午前中は21℃くらい、午後は24℃くらいでした。
天気は晴れで午前中は風も波もなく穏やかな海、午後は風と波がでてきました。

アウター
トップスDE-3524 ICEDRY® サンブロックジャケット
パンツダイワ(Daiwa) DP-2724 CORDURA フィッシングロングパンツ
インナーエアリズムコットンリラックスVネックTシャツ/5分袖
グッズ帽子:ダイワ DC-94008(吸水速乾六方型キャップ) チャコール
サングラス:ダイワ DN-8921 偏光グラス グレー シルバーミラー
シューズ:DL-1463 ラジアルデッキサンダル
紫外線対策:バートル 4101 アイスバラクラバ

気温を見るとまだ空調服はいらないかなということで昨年購入したサンブロックジャケットで行きました。

2025.05.21 太田屋さん 午前・午後アジ

GWは休めなかったので有休を消化して4連休にして3日目の水曜日に予約しました。
予約をいれた13日くらいには中型サイズがあがっていたので、このまま水温が上がればと期待が膨らみましたが、まだ小アジサイズはほとんどで中型サイズが稀で、尺、ギガはまだお会いできませんでした。

午前:釣座は左舷ミヨシ2番目(❷)、LTアジライトビシ釣の方が9人、バチコン4人?
午後:釣座は左舷ミヨシ2番目(❷)、LTアジライトビシ釣の方が2人、バチコン6人

2025.05.21 太田屋 午前/午後アジ

釣果

2025.05.21 太田屋 午前/午後アジ
  • 午前アジ
    • マアジ 17cm~20cm 24匹
  • 午後アジ
    • マアジ 20cm前後 14匹、26cm 1匹
2025.05.21 太田屋 午前/午後アジ
手前から3番目

ヒットルアー

2025.05.21 太田屋 午前/午後アジ

前回も使用したバルキースパテラ 1.8インチ #015 チャートレインボーを最初に使用。
これが当たってぽつぽつとゲット。
9時25分頃に17匹くらい。
とにかく釣れるアジのサイズが小さいのでワームサイズを大きくしてもアジのサイズは変わらず。
午後は流れがあるかな?というときにはタイドマックス2.7インチを使用して流れがそれほどでもないかなと思った時にはペケリングで試しました。最近 アジングビームバチコンカスタムシリーズのワームでは食いが良くないですが、アジハンターワーム シラス 2インチで釣果はありました。小アジであれば2インチ前後がぴったしです。小アジならジグヘッドはレンジシュートフックSサイズにサイズダウンしたほうが良かったかもです。

パドルテールのスパテラやバルキースパテラはどのシチュエーションでも泳いでくれている印象です。

アフターフィッシング

2025.05.21 太田屋 午前/午後アジ

極小10匹(刺身用)

  • ゼイゴを削ぐ
  • ウロコ引き
  • 頭を落とす
  • 内臓を取り除く
  • キレイに水洗い
  • 水分を拭き取る
  • 三枚おろしにする
  • 皮をはぐ
  • ボールに入れた塩水につける
  • 水分を拭きとる
  • W-PHおさかな寝かせてシートで巻く
  • タッパに入れる

皮はぎはうまくできるようになりました。
血合い骨抜きは食べる前にお願いすることにしました。

残り29匹(冷凍用)

  • ゼイゴを削ぐ
  • ウロコ引き
  • 頭を落とす
  • 内臓を取り除く
  • キレイに水洗い
  • 水分を拭き取る
  • フリーザーバッグに入れて冷凍

今回も脳締め、血抜きの効果を感じることができました。
数が多くて急いで脳〆、血抜きをしたため、うまくできていない個体もあり反省点です。

トピックス

上層にはタカクチイワシ
2025.05.21 太田屋 午前/午後アジ
バルキースパテラ2.8インチにカタクチイワシ

アジがいるのがおそらくボトムから3m以下、その上にはカタクチイワシがいるようで、仕掛けを回収時にカタクチイワシが食いつくというよりエラにひっかかるイメージでした。

午前は17cm~20cmが24匹

前回同様のドラグ設定にして、バラシは6回くらい。すべて口切れでした。
食いは激しく、小アジサイズなのにガツンとあたりがあります。
かなり暴れるので一瞬25cm前後の中型かと思ってしまいますが、2回転ほどリールを巻き上げるとウエイトがなくなり小アジ感しかなくなります。今回遭遇した群れのサイズにはフックサイズがあっていないのかかからないときが数回、かかっても2~3mくらい巻き上げたところでバラシが目立ちました。
最後にデカアジポイントへ移動。
しかし、サイズはほぼ変わらずで午前は終了。
捨て糸を1.5mくらいにしている方々は良型(20cm後半サイズ)を釣っておられました。

とにかく小アジばかりで物足りず、延長を決心しました。

午後は20cm前後が14匹、1匹だけ26cm
2025.05.21 太田屋 午前/午後アジ
午後アジ1匹目

カエデ船長が開始早々にデカアジポイントに連れて行ってくれました。
左舷側のバチコンの方はそれなりのサイズはポツポツ上げているようでした。
午後は捨て糸を1m弱くらいに短くしてボトム付近をせめてサイズが狙えればと考えました。
ボトム付近にしても釣れるサイズはほぼ変わらず、後半は50cmほど足して1.5mくらいにしました。

午前・午後ともにヒットパターンは、ゼロテンステイから少しラインを張り気味でティップにオモリの重さがかかって曲がるくらいでフワフワアクションです。午前はこれで即ヒットが多く、午後はキャストして中層付近のフォールで即ヒットのパターンが多かったです。水深が20m前後だったので水面から10m強くらい?
サイズはどの層も小アジサイズでした。
小刻みにシェイクをいれるとドスンあたりヒット、アジの引きではなくタタク感じで30cm超えのイシモチ、同じことをするとまたまたイシモチ。イシモチは塩焼きがおいしいけどもリリースしました。

STEP3.ゼロテンションステイの準備の1番くらいでフワフワアクション

小アジ39匹を捌くのは過酷

17時ごろに帰宅して、道具を洗って片づけて、アジはクーラーボックスから出してとりあえずステンレスバットにいれて冷蔵。シャワー浴びて、昼の肉まん2個ではおなかがすいていたのでコンビニいって弁当食べて。
休憩。21時15分に39匹を捌き開始。23時過ぎに終了。
調理場の室温がそれなりに温度があるので39匹全部を冷蔵庫から出すといたんでしまう可能性があるので、最初は刺身用10匹をだして3枚おろしにしてタッパに入れて、次は冷凍用を2回にわけてとりあえずだしてフリーザーパックにいれて冷凍。刺身用の3枚おろしでもう力尽きていたけども、根性で冷凍用も捌いて何とか終了。
連休3日目でこれだけ疲れていると連休感が薄れてしまう。
小アジももう2度と釣りたくないなぁと思ってしまいました。
次の日が休みでないとできない作業でした。
小アジを選ぶか釣果ゼロを選ぶのか?
究極に思える選択だけども後者を選びたい。贅沢だけど尺オーバー、できればギガを5・6匹がいい。
今後の課題は、中型以上を如何に狙って釣るのか?
そうすると今回の釣果だと26cmの1匹ということになるだろう。

感想

セッティング

その日の状況で一番神経質になるのが捨て糸の長さです。
少々長い分には仕掛けを斜めにするようにすればタナが低くても対応は可能です。
短い場合は、ロッドを立てたり巻き上げれば対応は可能です。
仕掛けを少しキャスティングして横の釣りにしたとすると、たとえば仕掛けが45°傾けば捨て糸が1.8mならボトムからジグヘッドの位置は約1.3mくらい(1.8÷1.4)で50cmボトムに近づく。30°くらいなら約1.5mくらい(1.8÷1.15)で30cmボトムに近づく。
捨て糸が180cmの場合、50cmくらい短くする程度なら45°傾かせればよいということです。
長くする分にはロッドをたてればロッドの長さの分だけさらに長くできます。もちろんリールを巻けばその分、仕掛けは上になります。
今回使用しているロッドであれば2mありますし、腕を伸ばせばさらに上のタナを攻めれます。
一時的に低いタナ、高いタナをせめるのであるなら仕掛けを変えずに試すことは可能です。
ただし、ゼロテンステイのときとはラインのテンションが異なるので同じようなジグヘッドの動きにはならない点は知っておいたほうが良いです。
仕掛けを変更すると時間が無駄になるのでキャストしたりロッドを立てたりでタナを変えて探るのもありだと思います。

まだまだ小アジ

尺オーバーやギガサイズにいつ会えるのか?
昨年ならそろそろなはず。

先週くらいとさらに3月や4月にもちょこちょこと尺アジが釣れていたのですが、まだまだ小アジが9割。
冬場の観音崎のディープデカアジ釣りでは普段よりさらに深場に行かないとデカアジが釣れなかったらしいので、東京湾内湾に入ってくるのは例年より遅いかもというお話がありました。

アカクラゲ大量、要対策

とにかくアカクラゲシーズンです。
大量にいる場所は船長が避けてくれるでしょうが、全くいない場所というのは無理なのでなんらかの対策は必要です。このシーズンはパーツや結び目にアカクラゲの触手がからみやすくなります。
仕掛けを回収時も重くなる瞬間があるのでおそらくアカクラゲに接触しているのだと思います。
ワーム、ジグヘッドのアイ、捨て糸の結び目、ローリングサルカンの結び目、オモリのアイなどに触手がからみやすく、必要ではないパーツ(サルカンやスナップなど)は外した方が吉です。
付着しているアカクラゲの触手は放置せずに海水で流して取り除きます。
そのときにゴム手袋をしてこするのもありですし、ブラシを使用するのもありです。
釣座に黄色い歯ブラシが放置されていたのでなんだろう?と思っていましたがアカクラゲか!

家の洗面所の掃除に使用していますが、常連の方はペットボトル+スリムブラシを使用されていました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次