11月末にようやくロッドが修理から戻ってきたのでメインタックルをもっていつもの太田屋さん午前アジのバチコンです。
タックル
バチコン船用タックル
ダイワのフラッグシップモデルのバチコン専用ロッドに、上の下か中の上のランクの2000番の汎用リールをあわせたスピンニングタックルです。今後は、バチコン用メインタックルになります。
ダイワ 24 月下美人 AIR AJING BOAT 69L-S
ダイワ 24 ルビアス LT2000S-P
ダイワ UVF PEデュラセンサー×8+Si2
イカメタル用タックル
ダイワのミドルクラスのイカメタルロッドを使用したスピニングタックルです。
このロッドは乗せ調子です。錘は25号まで使用可能です。
リールはダイワの2500番にPE0.4号を200m巻いています。
替えスプールには高比重PE0.6号を200m巻いています。
ダイワ エメラルダス MX イカメタル N63ULS-S
ダイワ エメラルダス RX LT2500-XH-DH
ロッドとデザインがあっているエメラルダスシリーズのミドルクラスのリールにしました。
バチコンでは18 レガリスでも問題はありませんでしたが、この組み合わせでタイラバのサブ用タックルにしようとリールをアップグレードしました。
ダイワ UVF PEデュラヘビー×8+1+Si2
バチコンだけならマルチカラーでなくてもよいですがマルチカラーが発売されたので買ってみました。
0.6号 300m巻きにしてみました。0.6号は比重1.20です。
太田屋さんで潮が早いポイントでも対応できるように25号まで使用可能なタックルです。
リーダーラインは2号を使用することがほとんどですが、メインラインを0.6号にしているので2.5号にしています。ロッドはバチコンではメインで使用していてギガアジを何本か上げています。
新タックルにしてからはサブの扱いです。
仕掛け
逆ダン仕掛け
タックル1はジグヘッドが土肥富のNo.JGH67 Jig Hook 67 #4 金+FC+ケイムラ 0.56mmにタングステンビーズ2.8mm(0.2g)で接続は漁師結び。
リーダーは2.0号で長さは1ヒロ強、ハーフヒッチは5回ほど結びました。
ハリスはいつもより長めです。
タックル2はジグヘッドが土肥富のレンジクロスフック ギガ FC 0.64mmにタングステンビーズ3.3mm(0.31g)で接続は漁師結び。
リーダーは2.5号で長さは1ヒロ位、ハーフヒッチは5回ほど結びました。
ハリスはいつもより長めです。
服装
最高気温20℃、午前中は16℃くらいで午後から10月ごろの気温。
早朝は寒く、海上は北風っぽいので気温より体感は冷むく感じることが予想される。
温度調整幅と容易なことからサーモクラフト装備。
ヒートテックタイツにDP-2724で防寒はおそらく平気だけども早朝は霜が降り釣座が濡れていることが予想されるので防水のためカッパのパンツをその上に装着。
アウター | ー |
トップス | バートル 3230 ストレッチパーカ |
パンツ | ダイワ(Daiwa) DP-2724 CORDURA フィッシングロングパンツ リバレイ レッドレーベル 6354 パンツ |
インナー | バートル 3214 ヒーターベスト バートル 4093 モックネックホットTシャツ エアリズムコットンリラックスVネックTシャツ/5分袖 ユニクロ ヒートテックタイツ |
グッズ | 帽子:ダイワ DC-94008(吸水速乾六方型キャップ) ブラック サングラス:ダイワ DN-8921 偏光グラス グレー シルバーミラー シューズ:ダイワ デッキブーツ DB-1411 バートル 4068 ホットバラクラバ バートル エアークラフト AC360バッテリー バートル サーモクラフト TC500 |
12月ですが本日は10月の気温とか、しかし海上は風があって陰になると寒かったです。
9時ごろまではヒーターをオンしていました。
2024.12.03 太田屋さん 午前アジ
バチコンは3人、LTアジ餌釣の方が4人くらい?でした。
釣座は左舷ミヨシでいつもと同じ場所です。
釣果
- マアジ 13匹
- 25cm前後 9匹
- 21cm 1匹
- 18cm 2匹
ヒットルアー
ジャッカル ペケリング 3インチ VC鬼ケイムラで12匹、レイン アジキャロスワンプ 610夜な夜なオキアミで1匹です。
アフターフィッシング
- ゼイゴを削ぐ
- ウロコ引き
- 頭を落とす
- 内臓を取り除く
- キレイに水洗い
- 水分を拭き取る
- 三枚おろしにする
- 皮をはぐ
- 血合い骨を抜く
- ボールに入れた塩水につける
- 水分を拭きとる
- W-PHおさかな寝かせてシートで巻く
- タッパに入れる
1匹ずつ❶~⓭番までを終了させてから冷蔵庫で寝かしました。
包丁で捌いていても塩水につけた時も脂がのっているのがわかります。
5匹は三枚おろしで刺身用、残り8匹はジップロックに入れて冷凍しました。
トピックス
- 開始2時間無反応
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7:10ごろ出船して、最初のポイントに7:28分ごろに到着。
チャート、グロー、カラーやサイズを変えても全く変わらず。 - ケイムラカラーで連荘
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10時前くらい3か所目?だったかでケイムラに反応。
再現性もあって数が増えるが、ギガサイズのあたりはなし。
感想
- 脳天締めと血抜きと冷やしこみ
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美味しくいただくには、脳天締めして血抜きをするのがよいそうです。
帰宅してすぐに捌くし、氷締めだけでよいかと考えていますが、アジのサイズが大きくなるとやっぱり脳天締めと血抜きをしたほうがよいのかな?と思います。
しなかったら捌くときに血がいっぱいでるくらいの差しかないような・・・
塩水につけると要らないドリップが取り除けているようなので - フィッシュホルダーライト200は掴めない
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今回はマアジのサイズが中型でしたが、先日購入したフィッシュホルダーライト200ではゴリゴリと魚体の表面をすべって掴めませんでした。クーラーボックスの中で脳天締めと血抜きをしようと計画していましたが、フィッシュホルダーでがっちりと魚がつかめなかったのでできませんでした。
尺くらいまでなら240Cの方が使えます。 - リハビリ中
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ロッドの穂先を気にしすぎて、魚を取り込むときの操作がぎこちなくなって、ラインを緩めてしまったり船べりでぶつけてしまって逃がしてしまうことが多々ありました。ロッドへの信頼感が崩壊で恐る恐るの操作でリハビリ中といった状態です。今回はギガアジクラスのあたりはありませんでしたが、高弾性カーボンのならし運転だと思って良しとしよう。
- レンジクロスフック Mサイズ相当
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予定していたジグフックを使用せず、金鈎のジグフックを試してみました。
メインタックルで使用した土肥富のNo.JGH67 Jig Hook 67 #4 金+FC+ケイムラ 0.56mmはレンジクロスヘッド Mサイズとほぼ同じスペックです。外向きフックポイントでかかりを良くしているため、障害物にも何度かひっかかることがありました。フッキングに関しては鈎を口奥までは飲み込まないようですぐに吐き出す印象。
フックがかかっている場所は唇付近で上あごかと思っても骨のない場所で身切れしていて外れる寸前が多々ありました。今回釣れたマアジのサイズは25cm前後なのでこのサイズで上あごにフッキングできないのはちょっと懸念されます。コンディションによってもことなるでしょうが、掛かりが浅く身切れもしやすそうな印象でした。
とにかく今までにないショートバイトが多かったです。
レンジシュートフックのMサイズを入手したので次回はこのジグフックを試す予定です。
レンジクロスフックとの違いは、ロングシャンク、ストレートゲイブでフックポイントが内向きネムリありです。