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魚を捌くための包丁をサイズアップしてみた【関孫六 匠創 出刃 150mm AK1131を追加購入】

魚を捌く包丁

釣った魚を美味しくいただくために、魚を捌くための包丁を購入しました。
日本では入手可能な包丁がいっぱいありすぎて何が良いのかよくわかりません。
使ってみた感想など記事してみましたので参考になれば幸いです。

目次
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魚を捌くための包丁

普段の料理で使用している包丁

Zwilling J A Henckels 31041-200 Twinstar Chef’s Knife Solingen Germany

Zwilling J A Henckels 31041-200 Twinstar Chef's Knife Solingen Germany

特長は以下の通りです。

  • ドイツ製 牛刀(ヨーロッパでいう万能包丁)
  • お土産でもらった包丁です。

LTアジに行った際に購入した包丁

関孫六 金寿 ST 和包丁 出刃 105mm AK1100 

関孫六 金寿 ST 和包丁 出刃 105mm AK1100

特長は以下の通りです。

  • 硬度と強度に優れた「モリブデンバナジウムステンレス刃物鋼」を使用
  • 刃体:ステンレス単層材(刃材:ハイカーボンMVステンレス刃物鋼)(刃付け形状:片刃付け)
  • 口金:ナイロン、柄:積層強化木
  • 全長224×刃幅40×柄の高さ20mm
  • 刃渡り105mm、板厚2.5mm
  • 重量100g
  • 価格 6050(税込)

関孫六 金寿ST 和包丁シリーズは、硬度と強度に優れた「モリブデンバナジウムステンレス刃物鋼」使用シリーズ。鋭い切れ味と耐久性を持ち合わせ、サビにくく、お手入れが簡単なのが特長です。

バチコンアジングで釣れた25cm~30cmのアジを3枚におろすのに使用しました。
アジの刺身

魚が20cm弱であれば気になりませんでしたが、それ以上のサイズになると1度ですっと刃を入れることができないのでもう少し刃渡りが長いものが必要だと感じました。

新たに購入した150mmの出刃

関孫六 匠創 出刃 150mm AK1131 

関孫六 匠創 出刃 150mm AK1131

特長は以下の通りです。

  • 刃体:ステンレス単層材(刃材:モリブデンバナジウムステンレス刃物鋼)(刃付け形状/片刃付け)
  • 柄:18-8ステンレススチール
  • 280×54×21mm
  • 重量230g
  • 価格 6050(税込)

関孫六 匠創シリーズは、刃体からハンドルまで継ぎ目を無くした一体成型のオールステンレス包丁シリーズです。
熱湯消毒・食器洗浄機や食器乾燥器にも対応しています。

魚を捌く包丁

これだけあれば魚を捌くのに困ることはないと思っています。
2022.9.12にアジ午後で30cm前後を24匹釣ってきました。
帰宅してこれらの鯵の下処理を行いました。
前回よりはアベレージサイズが大きく、数が多いです。
1つ1つの作業を確実にスムーズに行わないと時間がどれだけあっても足りません。
この下処理に今回購入したAK1131 関孫六 匠創 出刃を使用しました。
刃先でのうろことり、ゼイゴを削ぐ、頭を落とす、内臓を取り除く処理で問題もなくスムーズに作業ができました。
厚みと適度な重量があるので、頭を落とすのが簡単です。
さすがにヒレの元の骨は硬く普通の包丁で切断はできません。
頭を落とす際はその骨に刃が当たらないようにする必要があります。
東京湾のマアジを何匹か処理していると切れなくなってきます。
この状態で無理に腹を裂いたり3枚おろしにする作業をすると刃が滑って指を切る恐れがあります。
これは包丁の問題ではなく、アジの脂で切れなくなっているだけですので脂をふき取れば切れ味は戻ります。
作業自体に不慣れなので時間がかかりましたが、包丁は非常に使いやすく今後も使っていけそうです。
初めての1本を購入する方にはAK1131(150mm)よりAK1132(180mm)がおススメです。


他に包丁がない方には180mmがおススメです。

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