年末年始は連休をとらずに仕事だったので、年明けも落ち着いただろうから有休を取得して4連休にしました。
前回は22日午後アジ、今回は午前アジだけの予定でしたが、物足りず通しにしました。
タックル
バチコン船用タックル
ダイワのフラッグシップモデルのバチコン専用ロッドに、上の下か中の上のランクの2000番の汎用リールをあわせたスピンニングタックルです。今後は、バチコン用メインタックルになります。
ロッド

リール

PEライン

イカメタル用タックル
ダイワのミドルクラスのイカメタルロッドを使用したスピニングタックルです。
このロッドは乗せ調子です。錘は25号まで使用可能です。
リールはダイワの2500番にPE0.4号を200m巻いています。
替えスプールには高比重PE0.6号を200m巻いています。
ロッド

リール
ロッドとデザインがあっているエメラルダスシリーズのミドルクラスのリールにしました。
バチコンでは18 レガリスでも問題はありませんでしたが、この組み合わせでタイラバのサブ用タックルにしようとリールをアップグレードしました。

PEライン
2500番のリールなので0.5号を巻いてみました。
ラインは表面にEX加工を施し非常に滑らかになり、飛距離UP、音鳴り・ゴミ付着に減少の効果が期待されます。
Si2加工より擦れに強く、耐久性がアップしています。
強度表記は同じ数値ですが、様々なシチュエーションで違いが出てくるものだと思います。
太田屋さんで潮が早いポイントでも対応できるように25号まで使用可能なタックルです。
リーダーラインは2号を使用することがほとんどですが、メインラインを0.5号にしているのでリーダーは2.5号にすることが多いです。ロッドはバチコンでメインで使用していたころにはギガアジを何本か上げています。新タックルにしてからはサブの扱いです。
仕掛け
逆ダン仕掛け






タックル1のみセッティング。
タックル1はジグヘッドがissei 海太郎 レベリングヘッド 金鈎太軸 0.3号で接続はフリーノット。
リーダーは2.0号で長さは3m、ハーフヒッチは5回ほど結びました。
エダスは6cm~20cmくらいを試しました。
捨て糸は2号で1m強くらい。
オモリは18号。午後は20号に付け替え。
服装

最高気温10℃くらい。午前中は3℃くらいで体感-2℃とか。
富士山には雪が積もってるのがみてわかります。
早朝は寒く、海上は北風っぽいので気温より体感は冷むく感じることが予想される。
温度調整が容易なことからサーモクラフト装備。
アウター | バートル 7610 |
トップス | ユニクロ ウルトラライトダウンオーバーサイズジャケット |
パンツ | ダイワ(Daiwa) DP-2724 CORDURA フィッシングロングパンツ バートル 7612 |
インナー | バートル 3214 ヒーターベスト バートル 4093 モックネックホットTシャツ エアリズムコットンリラックスVネックTシャツ/5分袖 ユニクロ ヒートテックタイツ |
グッズ | 帽子:ダイワ DC-94008(吸水速乾六方型キャップ) ブラック サングラス:ダイワ DN-8921 偏光グラス グレー シルバーミラー シューズ:ダイワ デッキブーツ DB-1411 バートル 4068 ホットバラクラバ バートル エアークラフト AC360バッテリー バートル サーモクラフト TC500 |
3連休は大寒波の影響もあり、風が冷たく寒いです。
午前はヒータ9VでON、午前帰港時にOFF、午後便14時ごろに再度9VでONして、帰宅すると1メモリ残っているくらいでした。
2025.02.24 太田屋さん 午前/午後アジ
午前はバチコンは2人、LTアジ餌釣の方が16人くらい?でした。
釣座は左舷ミヨシでいつもと同じ場所です。
午後はバチコンは1人、LTアジ餌釣の方が5人くらい?でした。
釣座は午前と同じ左舷ミヨシです。
釣果

- マアジ 3匹
- 21cm 1匹
- 18cm 2匹
ヒットルアー

ジャッカル ペケリング 3インチ VC鬼ケイムラで1匹、シラスビーム2.8インチ オーロラシラスで2匹です。
テトラワークス デリー 天彩は何かに切断されました。
午後アジで使用したルアー。あたりはなし。

アフターフィッシング

- ゼイゴを削ぐ
- ウロコ引き
- 頭を落とす
- 内臓を取り除く
- キレイに水洗い
- 水分を拭き取る
- 三枚おろしにする
- 皮をはぐ
- 血合い骨を抜く
- ボールに入れた塩水につける
- 水分を拭きとる
- W-PHおさかな寝かせてシートで巻く
- タッパに入れる
❶~❷、❸~❹はまとめて処理してあとは各工程を3匹終わったら次へ行く感じすすめました。
そのほうが、汚れた包丁やまな板を洗ったり水分を拭いたりなどが面倒でなくなりました。
⓭番までを終了させてから冷蔵庫で寝かせました。
今回は3匹と少ないのですべて刺身用に三枚おろしにしました。
翌日刺身で食べましたが程よく柔らかく非常においしかったです。
トピックス
- 午前は初めての方がたくさん
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風もそれなり波があって、船は慎重にすすみます。
幸浦周辺で少し様子を見て、根岸湾へ。
初心者が多いし釣れないよりは釣れたほうがいいしこういうシチュエーションでは根岸湾へ行くのはありでしょう。オマツリの対応などなどで中のりさんや船長は大忙しのようでした。
ポツリポツリと3匹釣れたけども物足りないので延長をすることにしました。初めての方が多いとはいえ、2本バリ仕掛けを外してそのまま置いていくとか。
最近、劣化したワームなども見かけます。
船でもごみや不要になったもの使わないものをそのまま放置していくのかと思うとがっかりでした。
自分のこともできず必死なのか周りの人のことに気遣いできなくなっている人が多数派になってきているようで民度が高いというのは我々の先輩方の頃の話であって過去の話だなぁと感じました。
スマートフォンが身近になって自分はできている自分は問題いないと思い込みが激しいのだろうか。 - 午後はあたりすらなし
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福浦沖のポイントを何か所かうろうろとして、LTアジの方はぽつりぽつりとあげていました。
それでも一桁台というのはかなり渋い状況です。
最初の漁礁のポイントでは2回ほどあたりかと思ったらすべて根掛でした。
すぐに外せたのでラッキーでした。とにかくあたりがないのでワームチェンジなど四苦八苦しても結果はでず。
いろいろ考えすぎて疲労感がずっしりです。 - スペクトロンセンサー船ハリス
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スペクトロンセンサー船ハリス 2号 60mを購入してあったのだけども全く使用していませんでした。
捨て糸に使用していたフロロショックリーダーXを使い果たしたので今回、捨て糸にスペクトロンセンサー船ハリスを使ってみました。まだメインリーダーラインとしては信頼していません。なぜなら強度の数値が記載にないためです。ダイワが数値を表示しないとか何かあるよね?という疑いです。
太さだけ表示して都合いい想像、思い込みをしてもらおうということなのか?フロロカーボンラインであれば吸水性はないので水による劣化はないはずです。
スペクトロンセンサーの説明では低伸度、低吸水性と記載がありますが、フロロカーボンラインほどではないようです。1日捨て糸として使用しましたが、ラインが白くなっているように思います。なんとなく新品の時とラインの特性が変わっているようにも思います。口コミでは同じ太さのフロロカーボンラインより強度が劣る印象という書き込みにも気になりました。スペクトロンセンサーの特徴からバチコン用仕掛けに向いていそうです。
実際、ダイワのバチコンリーダー仕掛けに使用されています。
今日みたいなコンディションだと、とにかく繊細さが求められるように思いました。PEラインは魚から見えるがフロロカーボンラインはナイロンラインより屈折率が低いので見えにくいというメリットがあります。白くなったラインは大丈夫なのか?
ダイワのフィールドテスターの方がもっと使っていてもよさそうですが、ギガアジ狙いでは使っていないように思います。
なんとなくですが、スペクトロンセンサーにしようという考えには至りませんでした。
今後は試しに買ったフロロカーボンラインの在庫処分をしていく予定です。
感想
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大寒波の影響で気温が低く、おそらく水温もかなり低いのかと思います。
魚が積極的に口を使わないような時期。
仕掛けにはいつもより気を使ってバレないようにしないといけないだろうから例えばリーダーラインを少し細くするとか、ジグヘッドの鈎サイズを小さくするとか金鈎以外を使うとか、ワームはアピール力が弱くナチュラルなものを使うとか、もっと魚目線で考えて攻略を練るべきだったと終わってから振り返っています。
こういう釣りがしたいからと我を通せるようなコンディションではありませんでした。連休で時間が余っていたので、ワームの整理方法を変更しました。
これまではメーカー別、製品別でケースに収納していましたが、アピール力別に収納してみることにしました。
さらにワームケースには製品名にカラー名を印字したシールを貼ることにしました。あまりにたくさんのワームなのでクリアーにみえるけどケイムラなのかグローなのか?
チャートカラーだけどグローなの?
ラメは見ればわかりますが、ワーム本体の色だけではアピール力までは判別できませんでした。
グローでも光具合に強、中、弱がありますし、ケイムラでも強、中、弱があります。
何色に光るのか?もわかなくなっていました。
ワームのカラー名である程度わかります。グロー強 グロー中 グロー弱 ケイムラ クリア系(ラメ) グロー強(ラベル)
小さなサイズのワームは数が少なかったので1ケースにまとめてみました。
UVライトを照射して蓄光、蛍光を試してみました。


蓄光しているのかどうか不明ですが、REINSのグローはこんなものなのか?



右端上から2つはグローでないので問題なし。




実際に光らせてみるとイメージしやすいですし、万が一不良品であれば気づくことができます。
グローの強中弱はなんとなくでわけてみましたが、いくつかは場所の変更が必要なようです。
グローだけで3ケースは多すぎなので、今後、1ケースに収まるようになればと思います。