現在は主にTB3000をバチコンアジングで使用しています。
いろいろと道具が増えてきたのでサイズの大きなタックルボックスを購入しました。
購入したのは「ダイワ タックルボックス TB4500HS」です。
ダイワ タックルボックス TB4500HS
TB4500HSには以下の特徴があります。
- 滑り止めシール:1セット
上蓋がトレースタンド- インナーハーフトレイ2個
- 可変式仕切り板:2枚
- 座れるタックルボックス
- ハンドルストッパー(HS)搭載
- 多目的ホルダーを装備
- 外寸 約37.5×29.3×27.5cm
- 自重 2.2kg
- カラー シャインホワイト
- メーカー希望本体価格 6,800(税抜)
本体




滑り止めシール



インナーハーフトレイ

ハンドルストッパー(HS)搭載




収納例
中皿
上蓋を開ければサイズ:128×229×43mmの中皿が2つついています。
SFC LLサイズ、VS 8インチ、リバーシブル100/120などがぴったり収納できるサイズです。
片方の中皿は水抜き用の穴があいてるのでそのまま水洗いして乾燥させることも可能です。
中皿は多目的ホルダーの上側と下側のどちらにも装着可能です。
オプション販売のトレイBM-Lと同じ用途で使用できます。サイズは少しことなります。
BM-Lは1点がけで不安定ですが、標準品の中皿は3点がけでがっちり装着できて安定しています。




使用したオモリやジグヘッドやサルカンやワームなどをSFC Fケースにいれて持ち帰っていましたが、これからは中皿が使用できるので空ケースを入れていく必要がなくなりました。中皿にいれたまま水道水で水洗いできるので便利そうです。
メインルーム
メインルームのサイズは282×235×238mm(中皿下 192mm)です。
縦向きにはVS-3010サイズのケースがぴったり収納できる大きさです。
横向きにはさらに大きなVS-3020サイズのケースが収納できます。



多目的ホルダー
TB3000で使用していたオプション品を使用しています。
ロッドホルダー はBM-250Lightです。
アジング用ロッドならこのロッドホルダーでちょうどよいと思います。
TB4500HSともサイズ感があっています。


- ロッドホルダー BM-250 Light
- マルチホルダー BM-25
- ルアーホルダーBM
TB4500HSには、サイドポケットBM-120を装着するのは様子をみることにしました。
本体が大きくなったので容量が増え、サイドポケットに入れる必要がなくなったのが理由です。
TB7000に装着したマルチハンガーBMをTB4500HSでも使用は可能ですがサイドポケット同様まだ必要がないと判断しました。
タックルボックス対応表
ダイワのタックルボックスとメイホウのVSシリーズやバケットマウスシリーズの対応表です。
メイホウ | ダイワ | ||||
---|---|---|---|---|---|
モデル | 外寸 | 内寸 | 重量 | モデル | 備考 |
VS-7055N | 313×233×231mm | 上段:241(119×2)×192×45mm 下段:232×183×160mm | 1,430g | TB3000 TB3000HS | トレースタンド インナートレイ 可変式仕切板:上段4枚、下段1枚付属 ハンドルストッパー(N/HSのみ) |
VS-7070N | 434×233×280mm | 上段:357(119×3)×192×45mm 下段:356×186×210mm | 2,100g | TB4000 TB4000HS | トレースタンド インナートレイ 可変式仕切板:上段6枚、下段2枚付属 ハンドルストッパー(N/HSのみ) |
VS-7080N 容量:15ℓ | 375×293×275mm | 中皿:128×229×43mm x2個 本体:282×235×238mm(中皿下 192mm) | 2,170g | TB4500HS | 座れる 中皿(多目的ホルダー装着加) 可変式仕切板:下段2枚付属 ハンドルストッパー |
VS-7090N 容量:20ℓ | 440×293×293mm | インナーケース:155×230×38mm スライド式中皿:128×229×43mm 本体:348×235×257mm(中皿下 211mm) | 2,670g | TB5000HS | 座れる リフトアップシステム 蓋つきインナーケース 中皿(多目的ホルダー装着加) 可変式仕切板/2枚付属 両開き蓋 直角ストッパー ハンドルストッパー |
VS-7095N 容量:28ℓ | 475×346×320mm | インナーケース:155×280×54mm スライド式中皿:142×278×58mm 本体:382×286×281mm(中皿下 218mm) | 3,220g | TB7000HS | 座れる リフトアップシステム 蓋つきインナーケース 中皿(多目的ホルダー装着加) 可変式仕切板/2枚付属 両開き蓋 直角ストッパー ハンドルストッパー |
BM-5000 容量:20ℓ | 440×293×293mm | スライド式中皿:228×191×40mm 本体:345×235×260mm(中皿下 211mm) | 2,380g | TB5000 | 座れる スライド式中皿 両開き蓋 直角ストッパー |
BM-7000 容量:28ℓ | 475×335×320mm | スライド式中皿:275×182×65mm 本体:383×281×286mm(中皿下 218mm) | 2,830g | TB7000 | 座れる スライド式中皿 両開き蓋 直角ストッパー |
BM-9000 容量:35ℓ | 540×340×350mm | スライド式中皿:270×205×61mm 本体:440×277×303mm(中皿下 232mm) | 3,425g | TB9000 | 座れる スライド式中皿 両開き蓋 直角ストッパー |
※多目的ホルダー、滑り止めラバーグリップ付属は共通。 |




TB3000、TB4500HS、紅牙TB7000を所有しています。
使ってみてサイズ的な話は、TB3000はアジメバルなどのルアーフィッシングや女性が持ち歩くのにちょうど良いサイズ移動にはこれくらいがベスト、TB4000は幅が広くなるだけなので上段トレイを1列増やしたい人には吉、TB4500HSはVS-3010シリーズやVS-3020シリーズのケースをより多く収納したいまたはハードルアーケースリバーシブル100やSFC LLサイズを中皿に収納したい人向け船釣りにはよし、TB7000は1日釣行で食料や雨具や予備リールなどなどいろいろ収納したい人向け餌釣りで仕掛けもいろいろある人向けといった印象です。大は小を兼ねるが重くなるので自分のスタイルに合わせて選択が必要です。
TB7000でダイワ クールラインαIII 20ℓやシマノ フリーガ 20ℓと同じくらいのサイズです。


TB3000とTB4500HS比較
項目 | TB3000 VS-7055/VS-7055N同サイズ | TB4500HS VS-7080N同サイズ |
---|---|---|
外寸 | 313×233×231mm | 375×293×275mm |
重量 | 1,430g | 2,170g |
内寸 | 上段:241(119×2)×192×45mm 下段:232×183×160mm | 中皿:128×229×43mm x2個 本体:282×235×238mm(中皿下 192mm) |
インナートレイ | SFC Lサイズ VS 7インチ | ランガンケース1010|
中皿 | VS 8インチ リバーシブル 100/120 | SFC LLサイズ|
トレースタンド | ||
ハンドルストッパー | ||
座れる | ||
両開き蓋 | ||
多目的ホルダー | ||
SFC Fケース | 14個 | many |
SFC Lサイズ | 4個 | 12個 |
VS-3010NS | 6個 | 9個 |
VS-3010ND | 4個 | 6個 |
VS-3010NDDM | 2個 | 4個 |
VS-3020NS | 7個 |




どちらのタックルボックスも下段には3010シリーズのサイズのケースで収納すればきれいに収納できます。
3010シリーズは厚みが5種類あります。製品名に3010が付与されていなくても縦横サイズが205mm×145mmの製品があります。28mmよりもっと薄いケースを使用すれば多くの数が収納できます。
厚み | 製品名 |
---|---|
20mm | ライトゲームスリット3010 ライトゲームケース3010 |
24mm | フリーボードケース3010A |
25mm | スリットフォームケース3010NS |
28mm | VS-3010NS フリーケース800NS クリアケースC-800NS |
40mm | ランガンケース3010W/W-1/W-2 VS-3010ND VS-3010NDM フリーケース800ND クリアケースC-800ND リバーシブル 140 |
60mm | VS-3010NDDM VS-800NDDM ウォーターガード 800 |
TB3000の下段収納例




ワーム製品パッケージジャストサイズ
TB4500HSの下段収納例
ワームの種類によってはオイリーな製品もあってケースを立てると液漏れが懸念されるため平置きすることもあり。
特にSFCケースは蓋がきっちりしまっているというより隙間があくことがあるので注意が必要。
VS-3010NSを平置きで1列7枚重ねられますが、微妙に中皿が浮いた感じになります。また
VS-3010サイズを2山にするには145mm×2=290mmなので8mm足りずできません。
中皿までの高さが192mmなので、192mm÷28mm=6.857個、6ケースで168mmで残りは24mmです。
1ケースは24mmくらいのスリットフォームケース3010NS(25mm)にすればぴったりの高さになります。


使ったパーツを持ち帰り洗浄用


VS-3010NS ×3
フィッシングメジャーW


VS-3010NS ×3
SFC Fサイズ ×2
雨具&サングラス
写真撮影用途で格好いいメジャーを購入しましたが、値段が高いわりに使う頻度はありません。
メジャーステッカーをクーラーボックスに貼っておくほうが使用頻度が高くスペース削減できます。
TB3000にくらべTB4500HSになるとケースのサイズが大きくなった分、容量が増えて荷物も多くなるので結果重いです。そのほか、クーラーボックスは帰りには海水と魚の分の重量が増えているので頑丈なキャリーカートがないと運べないです。