自宅の近場ではウエイトが軽いジグでないと釣れないようだったので、1g以下のジグヘッドリグでの釣りをしようと思いました。しかし、今持っているロッドでは1g以下のジグの操作が全くできず、思い切ってジグヘッドリグ用のロッドを購入しました。
ダイワ 月下美人 AJING 55UL-S
特徴は以下の通りです。
ダイワテクノロジーHVFMEGATOP
全長1.65m
自重55g
仕舞寸法86cm
適合ルアー0.3~5g
適合ナイロンライン 1~3lb
適合PEライン 0.1号~0.3号
価格 14,000(税抜)
2020年6月にリニューアルした月下美人 AJINGシリーズのロッドです。前モデルのキャロやスプリットを使った釣りに対応した「マルチな釣り」ができる74L-Sをこれまでは使用していました。大きな変更点は軽さだと思います。
グリップ形状のブラッシュアップ
写真は、上が月下美人 AJING 74L-Sで下が20 月下美人 AJING 55UL-Sです。
前モデルではリールシート部のC型のパーツが外れるので紛失の可能性がありました。現モデルではそれがなくなり安心して使用できます。デザイン形状は上位モデルからの継承のようです。
独自のガイド
写真は、上が月下美人 AJING 74L-Sで下が20 月下美人 AJING 55UL-Sです。
55UL-Sの方が明らかに細いので、穂先の動きでも当たりがわかりやすくなっています。
55UL-Sの方がショートロッドなのにガイドの穴の大きさは74L-Sと同じかより大きくなっていて、飛距離に効果があるようです。
MEGATOPなのでソリッドティップであり、通常のソリッドティップより感度と強度が向上しています。
18 レガリス LT2000S-XH
写真は、18 レガリス LT2000S-XHを装着した状態です。
18 月下美人 MX LT1000S-P
写真は、18 月下美人 MX LT1000S-Pを装着した状態です。
ジグヘッドリグ単体用に購入した 20 月下美人 AJING 55UL-Sですが、ワンランク上のロッドと比べても遜色がなく、お勧めの一本です。最近は0.3g~5gのハードルアーも様々な種類が販売されているのでジグヘッドリグ単体だけでなくハードルアーを使うことも可能です。ジグヘッドリグ単体用にラインはエステルラインを使用していますが、ハードルアーを使うならPEラインが良いと思います。スピニングリールの月下美人 MXの替えスプールは高価なので、替えスプールを考えているならリールは20 レブロス LTか18 レガリス LTがお薦めです。 マグシールド搭載なら20 月下美人 Xが良いと思います。20 月下美人 Xの替えスプールは不明です。
以下は、18 レガリス LT2000S-XHを購入時の記事です。
以下は、18 月下美人 MX LT1000S-Pを購入時の記事です。