MEIHO SFCケース
SFCケースの特長は以下の通りです
- 素材:ポリプロピレン
- 落下防止機能あり
- タイプ:5種類
- サイズ:9種類
- メーカー販売価格 170~680(税抜)
SFC(SYSTEM FISHING COMPO)ケースは安価なのがメリットです。
様々なサイズが揃っているのもおススメのポイントです。
SFCケースは全32種類
SFCシリーズはサイズとタイプの組み合わせでトータル32種類あります。
用途に合わせて最適なケースを選択できます。次の表はタイプとサイズの対応表です。
タイプ | SS 外寸:103×73×23mm 内寸:95×55×19mm | S 外寸:138×77×31mm 内寸:130×64×26mm | M 外寸:161×91×31mm 内寸:153×76×26mm | L 外寸:186×103×34mm 内寸:179×89×29mm | LL 214×118×45mm 内寸:206×104×41mm | HD 外寸:178×120×60mm 内寸:170×108×56mm | 3L 外寸:275×131×45mm 内寸:265×111×41mm | OL 外寸:205×187×45mm 内寸:181×178×41mm | F 外寸:146×103×23mm 内寸:138×84×20mm |
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ルアー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
フライ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マルチ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 | 〇 |
ワーム | – | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | – | – | 〇 |
システムトレイ | – | – | – | – | – | 〇 | – | – | – |
今回は、ジグヘッドケースを「スリットフォームケースF-9」にしたので、サイズを揃えるためにSFCケース Fサイズからワーム用に使えそうなケースを選択しました。紹介するのはワームケースFとルアーケースFです。
落下防止機能
商品陳列用と勝手に思っているフック部は収納で邪魔になるので購入後にきれいに切り取っています。
角に1か所だけ穴が開いていますので、こちらに尻手ロープなどを通しておけば万が一落下しても回収が可能です。
しかし、ケースの蓋が開いた状態で落下した場合は中身はどうしようもないので万全ではありません。
私の場合は、ダイワ製クリップオンリール、ピンオンリールを使用することができます。
ただ、バチコンアジング用に購入したのでこのケースを使用するのは船上であり、なおかつ、ワームケースは普段はバッグに収納して当日使用するワームのみローテーションケースに出すようにしています。
また、ケース自体は非常に軽いのでワームの重量次第では水に浮きやすく、浸水しなければ沈下しないと思われるので、回収する時間的な余裕がつくれると思いこのケースに関してはそれほど落下防止機能は重要視していません。
SFC ワームケースF
均等に6コマで使用する場合、1小間のサイズは最大で68mmくらいの長さがありますので2.6インチまでのワームが折り曲げずに収納可能です。ケースを横方向でタックルバッグやポケットに収納する場合にはこちらがおススメです。
SFC ルアーケースF
1小間のサイズは約84mmですので折り曲げずに3.3インチまでのワームが収納可能です。仕切り板すべて使用して分割しても5小間しかありません。ケースを縦方向でタックルバッグやポケットに収納する場合はこちらがおススメです。
ワームケースF/ルアーケースF比較
収納できるルアーサイズ
ワームケースFは最大5.4インチ(固定のみの場合138mm)のルアーを収納できます。
ルアーケースFは最大3.3インチ(84mm)のルアーを収納できます。
深さがどちらも20mmありますのでプラグも収納可能です。
よりサイズが大きなルアーを収納できるのはワームケースFです。
収納できるルアーの種類(小間数)
ワームケースFは、最大12種類(小間)、1小間1.2インチ(32mm)以下のルアーが収納できます。
ルアーケースFは、最大5種類(小間)、1小間3.3インチ(84mm)以下のルアーが収納できます。
ルアーのサイズに合わせて調整が可能なのはワームケースFです。
他の使用方法
ワームケースとして使用していてその後使わなくなったときに再利用できるかどうかです。
ワームケースFは、仕切り板をすべて外しても最初からある固定の仕切りがあるので自由度がありません。
ルアーケースFは、仕切り板をすべて外すと固定の仕切りがないのでマルチケースとほぼ同じになります。
マルチケースとして使用でき小物入れにもなるのがルアーケースFです。
収納例
メイホウ SFCケース Fサイズの感想
私の場合、このケースの使用シチュエーションから防水性能は必要ありませんがとりあえず記載しておきます。
今回は、バチコンアジング用のワームを収納するためのケースとしてSFCケース ワームケースFとルアーケースFを紹介しました。
同じサイズのフライケースであれば、8小間に区切り1小間68mmくらいのサイズで使用が可能になります。
その分、1小間に収納できるルアーの数は少なくなりますがより多くの種類のルアーを1ケースにまとめることが可能です。
ワーム1パックの量が少ない製品や細身のワームにはフライケースの方が多くの種類を収納できる点で最適だと思います。
このようにSKCケースは用途に合わせて自由に選べ、安価であるのが最大のメリットであると実感しました。
2.5インチ以下のワームはSFC ワームケース(黄色)やSFC フライケース(緑色)、3.2インチ以下のワームはSFCルアーケース(青色)に収納して使い分けると便利です。仕分けしないならマルチケースがおススメです。
購入はこちらから
ワームケースF
仕切り板9枚付き
ルアーケース F
仕切り板4枚付き
フライケース F
仕切り板12枚付き
マルチケース F
仕切りなし。