バチコンアジングで使用するシンカー用のケースを購入しました。
ケースといえば明邦化学工業株式会社のケースだと思います。
最初はSFCシリーズのマルチケースMを購入してみました。
仕切りがないのでオモリがケース内で暴れてガチャガチャ音がします。
もっと良いものはないのか?
ということで検索したらヒットしたのがヤマワ産業 マルチラバーケースです。
YAMAWA マルチラバーケース
製品情報 ヤマワ産業 マルチラバーケース
特長は以下の通りです。
エラストマーゴム製トレイでソフトな使用感
オモリや鈎、スイベルなど小物の収納に便利
用途に合わせて6種類
サイズ:103mm x 146mm x 23mm (電子カタログより)
小売価格 1,045(税込)
さらにコンパクトサイズが2種類あります。
マルチラバーケースSS・NOR
マルチラバーケースSS・MAG
マルチラバーケース 3×3×3A
マルチラバーケースは、中枠形状とマス数によって6タイプに分類されています。
写真は、マルチラバーケース 3×3×3A(パープル)で9マスです。
外ケース(ポリプロピレン)
明邦化学工業のSFC マルチFケースと同型同サイズです。
内枠(エラストマーゴム)
天然ゴムより軽量で安いエラストマーです。
ビフォーアフター
ビフォーメイホウ SFC マルチケースM
アフターヤマワ マルチラバーケース 3×3×3A(パープル)
写真のように収納できればよかったのですが・・・
ナス型おもりは、厚みがあるためケースの深さ不足で収納できません。
issei 海太郎 ヌケガケロケットはケースよりは短いのですが、マスより長いためにこのままでは収納できません。
仕切りをカット
エラストマー素材なのでカッターで簡単にカットができます。
今回、ヌケガケロケット用に2箇所切断、マスを有効利用するために1箇所切断の計3か所を切断することにしました。
カット後
キレイにカットするには、できるだけカット回数を減らし直線的にスッとカットすれば切断面もキレになります。
まず、仕切りの両サイドにカッターを入れます。できるだけ壁ギリギリを狙います。
次に両端が切れているのであとは底側に切れ目を入れるだけです。
折り曲げて切断してもいいので底ギリギリを狙ってまっすぐに切ります。
刃を何度もいれなおしたりゴシゴシ切るとでこぼこになってしまいます。
両サイドより底を丁寧にした方が吉です。
素材は柔らかいので力を入れすぎで手を切ったり、必要な箇所まで切り落とさないように注意してください。
マスが大きくなって収納可能に!!
蓋もちゃんと閉まります。
issei 海太郎 ヌケガケロケット 15号をいれています。
あと1本は余裕で入りそうです。
カットすることを前提に考え、すべてのマスを利用するなら2×3×3A(グリーン)がベストチョイスだったかもしれません。今回のケースは厚みが不足していて鉛のナス型おもりは収納できませんでした。
実際にはナス型おもりは諸事情で持っていくことはないので問題なしです。
メイホウ SFCシリーズのケースを上手く使って自作するのも方法です。
以上、バチコンアジング用シンカーケースでした。
2022年 8月6日 25号までのオモリを追加
ヌケガケロケットが3本に増えたため、仕切りをさらにカットしました。
ケースには、タングステン 1oz(約28g)/1.25oz(約35g)/1.5oz(約42g)/2oz(約56g)、六角 15号、ヌケガケロケット 15号/20号/25号を入れてみました。