🎣おすすめロッド:24 月下美人 AIR AJING BOAT 69L-S
⚙️最強リール選定:24 ルビアス LT2000S-P
🪝バチコン仕掛け:issei 海太郎 レンジ移動式バチコン仕掛け 8-2
🪱爆釣ワームカラー:イージーシェイカー 3インチ/#026 クリアーシャートリュースグロー
東京湾のバチコンアジング、道具選びで「損」をしていませんか?
「東京湾でバチコンアジングを始めたいけれど、道具選びで失敗したくない…」
「ショア(陸)用のアジングロッドでも代用できるの?」
これからバチコンを始める方から、最も多くいただく相談がこれです。
結論から申し上げます。
代用はできます。しかし、「釣果」は残酷なほど変わります。
東京湾のバチコンアジングは、水深20m~40mのボトム(底)付近で、アジの微細な「吸い込みバイト」を感じ取る繊細なゲームです。
専用ではない道具で挑むと、「アタリが手元に伝わらないまま、餌だけ取られる」という状態になりかねません。隣の人が連発しているのに、自分だけ何が起きているか分からない…これは本当に辛いです。
せっかく船代を払って沖に出るなら、万全の装備で「竿頭(その船で一番釣る人)」を狙ってほしい。
今回は、東京湾を知り尽くした私が選ぶ、「これさえ揃えれば間違いない、私の一軍タックル」を包み隠さず公開します。
安物買いの銭失いをしたくない方は、ぜひこの構成を真似してください。
【ロッド】結論:感度こそ正義。選ぶべきは「月下美人」か「鯵道」
バチコンにおいてロッドは「海中の情報を手元に伝えるセンサー」です。
東京湾の速い潮流の中で、30g前後のオモリを背負いつつ、アジの繊細なアタリを弾かない。この矛盾する性能を満たすのは、以下の2本です。
1. 【コスパ最強】最初の一本ならコレで決まり
メジャークラフト 25 鯵道 1G バーチカルコンタクトモデル AD1VC-S652ML/S
「いきなり3万円以上のロッドは勇気がいる…」
そんな方に心からおすすめできるのが、メジャークラフトの『鯵道(あじどう)1G』です。
このロッドの素晴らしい点は、エントリーモデルの価格帯でありながら、バチコンに必要な「ティップ(穂先)の繊細さ」を妥協していないこと。
S652ML/Sという番手は、東京湾で多用する15号~30号前後のオモリ操作にドンピシャです。変なクセがなく扱いやすいので、初心者がバチコンの基本動作を覚えるための教科書のようなロッドと言えます。
まずはこの一本で、「アタリを感じて掛ける」楽しさを体験してください。
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2. 【本気の一本】世界が変わる「空気」のような軽さ
ダイワ 24 月下美人 AIR AJING BOAT 69L-S

「道具の性能差で釣り負けたくない」
「豆アジのような小さなアタリも、すべて掛けにいきたい」
そう思うなら、迷わずこちらを選んでください。私が愛用する最強の武器、24年モデルの『月下美人 AIR AJING BOAT』です。
名前の通り、持った瞬間に衝撃を受ける「軽さ」。そしてダイワ独自のカーボンガイド「AGS」による金属的な「感度」。
今まで「なんとなく重くなったかな?」と感じていた違和感が、「コンッ!」という明確な信号として手元に響きます。
特にこの「69L-S」という長さが絶妙です。 6フィート9インチのストロークを活かすことで、東京湾のような波っ気のある状況でもロングリーダー(逆ダン)を安定させて漂わせることができます。誘いの幅が広がるため、喰い渋りの時こそ差が出る一本です。
予算が許すなら、最初からこれを買っておけば今後数年は買い替える必要がありません。間違いなく「釣りが上手くなるロッド」です。
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| 項目 | メジャークラフト 鯵道 1G | ダイワ 月下美人 AIR 69L-S |
| 価格帯 | 1万円台後半(コスパ◎) | 3万円台後半(最高峰) |
| 重量 | 十分軽い | 異次元の軽さ |
| おすすめな人 | まずは安く始めたい人 | 二度と買い替えたくない人 |
【リール】高価な重装備は不要。求めるのは「軽さ」と「バランス」
バーチカル(垂直)な釣りなので、飛距離は関係ありません。
重要なのは、一日中ロッドを操作しても疲れない「軽さ」と、口の弱いアジをバラさない「スムーズなドラグ性能」です。
ダイワ 24 ルビアス LT2000S-P
先ほどの『月下美人 AIR』に合わせるなら、このリールが最適解です。
24ルビアスは、フラッグシップモデル(イグジスト等)に迫る軽さと剛性を備えています。
あえて「LT2000S-P(パワーギア)」をおすすめする理由は、巻き上げ速度を安定させやすいからです。
アジは巻き速度がブレると違和感を感じて暴れ、口切れ(バラシ)の原因になります。パワーギアなら落ち着いて一定速度で巻き上げやすく、キャッチ率が確実に上がります。
「月下美人AIR × ルビアス」の組み合わせは、東京湾バチコンにおける黄金スペック。軽すぎて、一度使うと他のタックルに戻れません。
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【仕掛け】逆ダン派も納得。タナ調整が可能な唯一の市販リグ「海太郎」
当ブログや、横浜バチコンのパイオニアである船宿「太田屋」さんでは、感度とワームの姿勢制御に優れた「逆ダンリグ」の使用を強く推奨しています。
しかし、逆ダンは基本的に「自作」が必要です。船上で複雑なノットを組むのが苦手な方や、時合いに手返しよく釣りたい初心者の方には、市販の完成品仕掛けが強い味方になります。
市販のバチコン仕掛けの多くは「胴突き仕掛け(ダウンショットリグ)」ですが、その中でも「これなら横浜のバチコンでも戦える」という唯一の製品を紹介します。
おすすめ:issei 海太郎 レンジ移動式バチコン仕掛け
この仕掛けは構造上「胴突き(ダウンショット)」に分類されますが、一般的な胴突き仕掛けとは一線を画す「ハリスの位置(高さ)を移動できる」という機能を持っています。
胴突きなのに「タナ」を自在に変えられる
通常、胴突き仕掛けは枝ス(ハリス)の位置が固定されていますが、この仕掛けは全長180cmの幹糸上をハリスがスライドします。 オモリを海底につけてゼロテンション(張らず緩めず)にしたまま、接続ビーズをずらすことで、「底ベタ」から「底上180cm」まで、狙うタナを自由自在に変えることが可能です。
「逆ダン」推奨の理由は、状況に合わせてハリス長やタナを調整しやすいからですが、この仕掛けならダウンショットでありながらそのメリットを享受できます。
横浜エリアなら「金鈎 8-2」を選ぶべき
東京湾・横浜エリアのデカアジ狙いであれば、以下のスペックが推奨です。
- 推奨モデル: 金鈎(きんばり) 規格 8-2
- ハリス(リーダー): 2.0号
- 幹糸: 2.0号
- 付属ジグヘッド: レベリングヘッド太軸金鈎 0.3g (#8)
40cmクラスのギガアジ、テラアジが混じる横浜エリアでは、ハリス2号・太軸フックの強度が必須です。
【上級者向け】さらに釣果を伸ばす「シークレット・チューン」
ここからは、私が実践している「この仕掛けのポテンシャルを120%引き出すカスタマイズ」を紹介します。少しの手間で感度と探れる範囲が劇的に変わります。
1. 上部のスイベルはカットし「ダブルチチワ」で直結
パッケージから出した状態だと上部にスイベルが付いていますが、私はこれをカットします。
- 理由: 余計な金属パーツを減らし感度を上げるため、またトップガイドへの巻き込み防止。
- 方法: スイベルを切り落とし、幹糸の先端を「ダブルチチワ(八の字結び)」にして輪を作ります。道糸と「ループ・トゥ・ループ」で結束することで、スマートな接続が可能になります。
2. 下部にリーダーを継ぎ足して「探れる範囲」を広げる
スイベルをカットして全長(180cm)が短くなった分、下部(オモリ側)に一工夫加えます。
- オモリ接続用のスナップ付きサルカンを一度外す。
- そこに50cm〜70cm程度のリーダー(2号前後)を追加で結束し、長さを足す。
- 足したリーダーの先にスナップ付きサルカンを結び直す。
【このチューニングのメリット】 全長が延長されるため、ボトムよりさらに上のタナまで攻めることが可能になります。
「結束コブでビーズが下まで下がらないのでは?」と心配されるかもしれませんが、私の経験上、底から70cmより下の範囲にタナを微調整することはほぼありません。 捨て糸部分を70cm確保しておけば実釣には全く影響がなく、むしろ上方向への調整範囲が広がるメリットの方が遥かに大きいです。
「逆ダン」へのステップアップ前の入門として、あるいは手軽に楽しむための武器として、このセッティングをぜひ試してみてください。
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【ワーム・ジグヘッド】釣果を分ける「消耗品」の選び方
ロッドとリールが完璧でも、魚が口にする「ワーム」が合っていなければ釣れません。
東京湾特有の「少し濁った潮」や「水深の暗さ」に合わせて、以下の鉄板カラーと形状を必ずタックルボックスに入れておいてください。
絶対に外せない「三種の神器」ワーム
① ダイワ 月下美人 アジングビーム バチコンカスタム MID 2.5インチ
まずはコレから。素材が非常に丈夫でズレにくいため、時合(入れ食いタイム)に手返し良く釣ることができます。
必須カラーは「ケイムラクリアライムグロー」と「ケイムラMAXパープル2」。東京湾のアジはこの2色への反応が異常に良いです。
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② ケイテック イージーシェイカー 3インチ
もはや「反則」と呼ばれるほどの集魚力。独特の細かいリブが、ステイ中(止めている時)にも微振動してアジを狂わせます。
おすすめは「026:クリアーシャートリュースグロー」。迷ったらとりあえずこれを投げておけば間違いありません。
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③ ジャッカル ペケリング/メロウリング 3インチ
「VC鬼ケイムラ」カラーの汎用性は凄まじいです。クリア系ですがケイムラ発光するボディーはアピール力は弱めのカラーですが、ペケリングのXテールアクションやメロウリングのリブ形状で、魚の活性が高い時低い時、広範囲からアジを呼びたい時など使い分ければ最強の武器になります。
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シンカー(オモリ)は「鉛」と「形状」で使い分ける
タングステンは高感度ですが高価です。根掛かりのリスクがある東京湾では、コスパの良い「鉛」をうまく使うのが賢い選択です。
コスパ重視の基本形:第一精工 パックオモリ(六角型)
15号~30号あたりをメインに揃えましょう。シンプルですが転がりにくく、安価なのでロストを恐れず攻められます。
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激流・速攻用:issei 海太郎 ヌケガケロケット/ステルス
その名の通りロケットのような形状で、水の抵抗を受けずに一気に沈みます。
東京湾は潮が速いことが多いため、誰よりも早く仕掛けを落とし、ポイントに直撃させるために必須のアイテムです。
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まとめ:まずは「形」から入るのも立派な戦略です
バチコンアジングは、道具の進化によって「誰でも、簡単に、大物が釣れる」釣りに進化しています。
しかし、それは「適切な道具を使っていること」が大前提です。
今回紹介したタックルは、私が東京湾で数々の失敗を重ねた末に行き着いた「答え」です。
もし迷っているなら、まずはロッドだけでも『月下美人 AIR AJING BOAT』を手に取ってみてください。
その感度の違いに驚き、今まで気づかなかったアタリの多さに感動するはずです。
万全の準備を整えて、東京湾のギガアジを攻略しましょう!
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